ルーヴェンにあるIMECという研究所にて
Japan weekが開催されました。
3月30日(水)~4月1日(金)
普段IMECのカフェテリアでは社員証?のようなカードでしか
支払いが出来ないため一般の人は食事が出来ませんでした。
しかしこの期間内は少しでも多くの人に参加してもらえるように
IMECと交渉して一般開放(現金でも食事が出来るよう)になったようです。
カフェのキッチンでは日本食コーナーが設けられ
照り焼きチキンプレート(5.7€)を選ぶことができます。
5.7€(約650円)には普段の食事が4.7€なので
1€(約115円)食べた人からの寄付分が含まれています。
それに1食あたり、IMECから1€の寄付が加算され
IMECカフェから1€の寄付が加算されるので
1食出るごとに、3€の義援金が集まることになります。
木曜日に語学学校友のセイヨン(韓国人)と一緒に
照り焼きチキンプレートを食べに行きました。
照り焼きチキンとご飯とスパイシーなキャベツがプレートに盛られ
あとはサラダなど各自で好きなものを好きなだけ取ることができます。
オリーブオイルで和えたトマトと人参の千切りサラダ
温野菜のところからは芽キャベツとジャガイモをとりました。
この照り焼きチキンですが、IMECのカフェテリアの方との話し合いを
IさんというIMECのアサイニの方が取りまとめてくださりました。
半年に1度ある大きな会議?!で誰もが忙しいこの時期に
帰国が迫り、さらに忙しさに拍車がかかっているIさん
月曜日には39度まで熱が出ていたようで・・・
本当に本当にすごい方です。
最初はお稲荷さんや焼き鳥などいろんな案があったそうなのですが
メニューは日本食以外にパスタやサラダ、デザートなどなど
別のものもたくさん作らなければいけないシェフたちの
労力など色々考えた結果、照り焼きチキンに決まったそうです。
そして、材料も鶏もも肉で!とお願いしたそうなのですが
ベルギーでは鶏むね肉を主に食べるそうで・・・
とても淡白な照り焼きチキンになりました(笑)
お隣の席の方も照り焼きチキンセットです!
たくさんのトマトのサラダともやしを盛り付け、別にパンもつけられています。
斜め奥の方はサイドディッシュにお寿司をチョイスされています。
このお寿司もジャパンウィークのひとつで
3貫で4€(約450円)となっていて
材料費(お寿司代、パックお醤油、パックわさび、パックのガリ、
お皿、プラスチックフォーク、持ち帰り用ラップ、紙ナフキン)
などはすべてIMECが負担してくれるということなので
1食の4€がすべて義援金になります。
お仕事の合間をぬって勤務している日本人や
日本に震災が起きた後すぐに「何か出来ることはないか?」と
総務に言って来てくれたベルギー人などがお寿司の販売をされていました。
水曜日と木曜日は盛り上げるために取りまとめ役のIさんが
ベルギー人の方と一緒に巻き寿司の実演もされていましたよ。
次は物販の方を記事に書きますね。
※なかなかコメントが返せない上に、実名でのメールが10通以上いただけたので
コメント欄は再度閉じさせていただきました。
メールをいただいたみなさん、アドレスが記載されている方のみ
返信させていただいています。
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