べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

ルクセンブルクのノートルダム大聖堂

2009年03月21日 | * たび(ルクセンブルグ) *



憲法広場(Pl. de la Constitution)に車を駐車し、
ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame)へ



広場中央には第一次世界大戦時の戦没者慰霊碑が立ち、
その塔の上には金の女神像が据えられていました。

ちなみに憲法広場は旧市街の入り口にあたり。
昔は川に面した砦だったそうです。



ノートルダム大聖堂はとっても近くにあったので
(憲法広場から見えます)まめちゃんをバギーに乗せてGo!



入り口には木で出来た装飾が。
tomiが今まで見たのはいつも石造りだったので
『あっ木で出来てる!』とちゃんと見ようと立ち止まると
中から旦那さまが『先行ってるで・・・』と・・・


こういうのって『すごいねぇ~』『細かいねぇ』なんて
たわいもない話をしながら一緒に眺めたいのは
tomiだけでしょうか・・・ん~ちょっぴり寂しかったです。



中に入ると、雰囲気が?いえ空気自体がガラッとかわり
気温はひんやり、でも暖かな光に包まれます。



大聖堂といえばパイプオルガン!
(tomiの勝手な想像です)

というわけで見回すとちょうど入ってきた入り口の上に
とっても立派なモノがありました。



あぁ~音色を聞いてみたかったなぁ。



壁や天井には美しいフレスコ画がたくさん。

フラッシュをたかなかったため
黒く写ってますね。。。残念。



最後に・・・

ヨーロッパの代表的ゴシック建築と言われるまでに作り上げた。
しかし建設に長い年月がかかったので、ゴシック様式を基本にしながらも、
ルネッサンス様式など時代毎の傾向が織り込まれている。

一番良く分かるのは柱に装飾が入ってるやろ・・・


と、旦那さまのうんちくがはじまったので
『へぇ~そうなんや~』と半分聞いてるのか聞いていないのか
分からないような返事をしながら一生懸命写真を撮っていました(笑)


もしかしたら旦那さまもこういう時(うんちくを語る時)
それってこの間見た大聖堂とどう違うの?とか
何年ごろどういう過程でその建築方法にかわったの?
とか聞いて欲しいのかもしれませんが・・・

tomiは放置です。。。

結局質問しなくても旦那さまは自分で話始めるんですけどね(笑)


結局、お互いの興味の対象がちょっとずれているのが
わたし達にとってちょうど良い感じなのかもしれません。


※現在コメント欄を閉じさせていただいています。


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