べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

デルフトの街をおさんぽ

2009年04月12日 | * たび(オランダ) *



デルフト(Delft)の街をおさんぽしました。
※デルフトは「運河」を意味する“デルフ”というオランダ語が由来だそうです。


『旧教会(Oud kerk)』



船の上では楽しそうにおしゃべりしながら
お茶している人々でいっぱいです!

奥に見えるのがデルフトでもっとも古い教会『旧教会』
斜塔は建設当時から傾きはじめたため、修正しながら建設した結果
ちょっとねじれが生じています(笑)


画家のヨハネス・フェルメールのお墓もこの教会にあります。


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『一般の方のおうちとして建てられた建物』



とってもきらびやかな建物ですが昔は普通に人が住んでいるらしいです。

上のガラスがはめ殺しで下にしか鎧窓がないので
人が住んで生活するには不便なのでは?
なんて思ってしまいました。


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『新教会(Nieuwe kerk)』と『マルクト広場』



オランダでも3番目に高い鐘楼です。
っていうか14世紀に建てられた建築なのに名前が『新教会』
こんなに古いのに『新』だなんておもしろいです。

少年隊みたい・・・(笑)


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『市庁舎』



ルネサンス様式の重厚な石造りの市庁舎は、ガラス窓の上半分がはめ殺しで
下半分の鎧戸の赤色が、建物全体のアクセントになっています


オランダの方が結婚される時は教会か市庁舎で結婚式をするそうです。
日本でいう市役所や区役所で結婚式・・・ちょっと笑えます。



ちなみにフェルメールもこの市庁舎で結婚したそうですよ。


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『運河沿いの建物』



赤い窓がとってもインパクト大で撮ろうと思った瞬間
馬車がトコトコすごい速さで来ました!

あまりの速さに『カメラ、カメラ!』と焦って撮影(笑)

ちょうど前にあるなだらかな坂を上るために速度を上げたところだったみたいです。


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ANTIEK & DESIGN LINNENGOED
リネンのお店を発見!



店内で『これもかわいい♪』『あれ素敵!』なんてウキウキしながら
見ていると後ろにいるはずの旦那さまとマメちゃんがいません。

店内に入ったのはtomi1人だったみたいです。。。

日本語でひとり言・・・お店の人困っただろうなぁ(笑)


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『オープンマーケットのお魚屋さん』



オランダ名物のkibbeling(キベリング)という白身魚(鱈)のフライ



タルタルソース(orにんにくマヨネーズ)につけて食べます。

tomiは食事制限中なのでそのままパクリ
衣にも味がついていて美味しいです!




こちらもオランダ名物のHaring(ハーリング)生にしんの塩漬け

オランダ人は尻尾を持って上を向いて口をあけ食べるのですが
パンに挟んだものを買ったので普通にモグモグ


これまたtomiは食事制限中でパンが食べれないので
中身のハーリングのみちょこっと旦那さまにもらいました。

玉葱の触感が合ってとてもGoodです!




おさんぽだったはずが結局食べてます(笑)



次はデルフト焼きの工場を見学したのでその記事を。





※現在コメント欄を閉じさせていただいています。




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