ノートルダム大聖堂の中に入ると、とても高い天井に圧倒されました。
さぁ、中央の入り口からまっすぐ内陣に歩いていきましょー。
上を見ると天井のアーチは6分割の交差リブヴォールトというものが
採用されておりゴシック建築の特徴のひとつとなっています。
お願い事キャンドル(勝手に銘銘)の灯がゆらゆらと揺れていて
その幻想的な雰囲気にまめちゃんが釘付けになっていました(笑)
入って右の翼廊にあるのが「南のバラ窓」です。
3つのバラ窓のなかでももっとも古く1210年頃完成。
12人の使徒に囲まれたキリストの姿が描かれています。
そして左側の翼廊にあるのが「北のバラ窓」です。
こちらは1255年頃に完成。
光が当たらない北側にあるため、青みがかったガラスを多用しました。
なぜなら赤いガラスは光を通しにくく、青いガラスは光を通しやすい特徴があるからだそうです。
南北どちらも直径31mのとても大きなステンドグラスです。
あまりにずっと見上げていたので首が痛くなってしまいました。。。
バラ窓だけでなく、左右にいろんな柄のステンドガラスがあるので
たくさんの太陽の光を大聖堂の中に取り入れられます。
しかしそれだけでは足りず、キャンドル台があちらこちらに。
残念ながらキャンドルではなくキャンドルに似せた電球だったのですが。。。
内陣の裏で耳にハンディキャップを持った方々の寄付の勧誘を受け
3€:約400円弱しか出さなかったため睨まれ、一気に気持ちが凹んでしまいました。
tomiにしたらかなりの太っ腹金額だったのに他の人は20€くらいしていると言われてしまいました。
ちなみに旦那さまも別の方に5€:600円ちょっと寄付をしたら
睨まれたそうです。。。
2人で1,000円の寄付はtomi家の財政上かなり頑張った結果なのに
睨まれるなんて・・・日本では考えられません。
っていうかヨーロッパでも考えられないことでは?
こういう経験が初めてだったのでビックリです!
気を取り直して、これからはまめちゃんタイム♪
大聖堂の正面広場をあっちにテコテコ
こっちにテコテコ
ハトを追いかけてテコテコ
追いかけられて泣きそうになりながらテコテコ(笑)
さて次はどこをお散歩しようかな?
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