Monschau(モンシャウ)のクリスマスマーケットの次は
同じくドイツ:Aachen(アーヘン)のクリスマスマーケットへGo!
こちらのクリスマスマーケットは2年前にクリスマスマーケットめぐり
(ドイツ:4ヶ所→スイス→フランス)をしたとき以来です♪
アーヘンもベルギーとオランダとドイツの国境近くの街なので
車で1時間半くらいで着きます。
3つの国の国境を一度にまたぐことが出来る珍しい街です。
アーヘンの名物Aachener Printen(アーヘナープリンテン)の
老舗「Nobis(ノービス)」
このお店は1858年創業だそうです。
※Aachener Printen(アーヘナープリンテン)とは
スパイス(シナモン・アニス・クローブなど)の効いたソフトな食感の焼き菓子
ドイツでは各家庭の味があるようです。
店内は人がいっぱいなのでまめちゃんはショーウィンドウを眺めながら
「とってもきれいねぇ~」
「これ食べたらかいかい(痒く)なる?」
「もぅちょっとおおきくなったら食べるね」
など、おしゃべりが止まりません(笑)
せっかくなのでここでお土産を購入♪
お友達にいただいたクッキーがこのお店のものと判明
たんたんさん、あらためてありがとう*
モンシャウでは控えめ?!に食べたので
本場ドイツのクリスマスマーケットを堪能するため
はりきって食べましょう(笑)
ドイツのクリスマスマーケットといえばブルスト(ソーセージ)
そしてReibekuchen(ライブクーヘン:ライベクーヘン)
ドイツの有名なじゃがいも料理のひとつ♪
じゃがいもに卵や小麦粉などを混ぜ、たっぷりの油で揚げ
Apfelmusというりんごのピューレにつけて食べます。
見るからにハイカロリーな食べ物です(笑)
ライベクーヘンにかぶりつく旦那さま
塩味が良く効いたあつあつのライベクーヘンに
すっきり甘いアップルムス(りんごのソース)が良くあいます。
3つセットのため、これだけでおなかいっぱいに・・・
「あぁ~せっかくの本場のクリスマスマーケットなのに~!」
「まだブルスト食べてない!(モンシャウでは食べたけれど)」
なんて言いながら少しでもおなかが空くように?!マーケット横の
世界遺産にも登録されている「Aachener Dom(アーヘン大聖堂)」の
見学をすることに(笑)
ちなみにここは北ヨーロッパでは最古の大聖堂だそうですよ。
外から見ると増築や改修が繰り返され、
建築様式がバラバラなのが良く分かります。
中に入るととてもきらびやかな装飾に一瞬目がくらみます。
2年前も同じものを見ているはずなのですが・・・(笑)
八角形の丸い屋根の礼拝堂
天井画
礼拝堂の正面
わたしたちが食べ歩きしている間、バギーでお昼寝していたまめちゃんも
大聖堂の中で目を覚まし見学を一緒にしました。
こういうところは静かにしないといけない!と直感的に感じるらしく
おしゃべりするときもとっても小さな声(聞こえないくらい)で
走らず、ちゃんと手を繋いでとっても良い子でした。
とても小さい頃から教会見学をしているので
雰囲気でどういう行動をすればいいのか理解しているのかな?!
逆にお寺などはあまり行ったことがないので
とっても騒がしかったりするかもしれませんが(笑)
回廊にはタイル?石が貼り絵され
キラキラと光を反射しています。
回廊の天井
ステンドグラスもとてもきれいだったのですが、ガイドツアーに入らないと
近寄れないので今回も見送りました。
大聖堂から出ると、外はすでに薄暗くなっていて
マーケットのイルミネーションがきれいに見えました*
大好きなメリーゴーランドを発見し上機嫌で乗るまめちゃん♪
帰りに立ち寄ったアイルランドの製品を取り扱っているお店
ストール・アラン編みのニット
帽子や手袋もたくさんありました。
アイルランドに行きたいなぁ~♪
最後に、手芸屋さんで見つけたモノ
ITO
日本製なのかな?!
2度目のアーヘンでしたが、どちらもクリスマスマーケットだけだったので
次回は街めぐりとして再度ゆっくりおさんぽを楽しみたいなぁ。
ねっ、旦那さま(笑)
来週末はオランダ(マーストリヒト&ファルケンブルグ)と
またまたドイツ(ケルン)のクリスマスマーケットをめぐります♪
お天気にめぐまれますように!
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ドイツにあるMonschau(モンシャウ)という街の
クリスマスマーケットへ日帰りで行ってきました*
(英)Christmas market
(独)Weihnachatsmarkt
ルーヴェン(ベルギー)から車で約2時間弱でモンシャウに到着!
モンシャウはベルギーとドイツの国境近くにある小さくこじんまりとした街ですが
1999年に「西ドイツで最も美しいクリスマスマーケット」のひとつに
選ばれているようです。
車を駅近くの駐車場にとめたらおさんぽタイム♪
石畳の道をのんびり歩いていると・・・
おいしそうなにおいと温かそうな湯気にひかれ
さっそく食べ歩き開始!
おさんぽは?!(笑)
ドイツといえばブルスト(ソーセージ)
そしてクリスマスマーケットの醍醐味シャンピニオン
まめちゃんも大好きなマッシュルームと
最近食べれるようになったパン(卵なし)を
おいしそうに食べていました。
寒いクリスマスマーケットめぐりのお供には温かく
ちょこっとスパイシーなグリューワイン(ホットワイン)が
良いのですが、なんせ妊婦なので・・・
と、思っていたらグリューワインと同じお店にOrangenpunsch(オレンジパンチ)という
オレンジ色の飲み物発見!
よくよく看板を見ると「alkoholfrei(アルコールフリー)」の文字が*
店員さんに「これ甘い?」
「わたし妊婦んだけれど大丈夫?」
「子供も飲める?」と
単語で質問攻め(笑)
するとコップに少し入れてテイスティングさせてくれました。
なんと優しいおじさん。
甘酸っぱいオレンジジュースを温めた味でこれならまめちゃんも飲めます。
「ダンケシェン」とお礼を言い、購入決定です!
オレンジ色がひきたつ透明のかわいいコップに入れてくれました。
ちなみにお店の前にあるテーブルの上にはおつまみの
プレッツェルが置いてあり食べ放題(笑)
まめちゃんも「ふぅふぅ」と冷ましながらオレンジパンチをひとくちゴクリ
「おいしぃ~♪」とにっこり笑顔
それではおさんぽの続きです*
細い石畳の道に木組みの家
この組み合わせがとてもかわいいです。
モンシャウといえば名物はマスタード
いろいろと試食させてもらったにもかかわらず1番人気の
ハチミツ入りマスタードをお土産に購入♪
伝統的な普通のマスタードにもひかれましたが・・・。
日本に輸入されているマスタードはほとんどフランス産ばかりのような気がします。
わたしもフランスのディジョンのマスタード大好きです♪(特にカシス)
日本では手に入りにくいドイツのマスタード!
やっぱりドイツのソーセージと一緒に食べるのがベストなのかな?!
次回のラクレットのときに開封しようかな?!
なんて考えてると食いしん坊なわたしはとても楽しくなってきます(笑)
こちらは蜜蝋屋さん
キャンドルだけじゃなくハンドクリームやリップ、石鹸などもありましたよ。
広場の端に不思議な井戸
左の人は何をしているのでしょう?
真ん中の人は洗濯
右の人は布を織っているように見えます。
街の雰囲気はフランスのアルザス地方(ストラスブール)+日本の温泉地
みたいな感じです(笑)
最後にまたまたブルスト買っちゃいました。
大盛りのフリッツ(ポテトフライ)付きで!
こんなことしているからどんどん太っていくんですよね(笑)
モンシャウはとても小さな街でゆっくりお散歩するには最適です*
ベルギー人のお友達が「1番好きなクリスマスマーケットはモンシャウ」と
言っていた意味が分かりました(ベルギーから近いですしね)
次はモンシャウからすぐ近くの街、
Aachen(アーヘン)のクリスマスマーケットへGo!
2011年のモンシャウのクリスマスマーケット開催予定は
11月25日(金)・26日(土)・27日(日)
12月2日(金)・3日(土)・4日(日)
12月9日(金)・10日(土)・11日(日)
12月16日(金)・17日(土)・18日(日)
週末のみとなっています*
おすすめです。
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