先週の金曜日に車が納車されました。
わたしたち夫婦は今まで自分の車を持ったことがなく
初マイカーにどきどき（とはいえ運転するのは旦那さまだけなのですが・・・）
お天気がとても良かったのでさっちゃんを誘って
Halleの森（bois de halle）にドライブに行ってきました。
Leuvenから車で約1時間
車を駐車場に置いて森の中へ入っていきます。
自転車とわんちゃん、そして車椅子は通行可
自動車とバイクは不可の立て看板がありました。
文字だと分かりづらいことも絵になっていると
とってもやさしいです＊
まだ枯れ木が多い中、まめちゃんのベビーカーを押しながら
ゆっくりゆっくりお散歩をします。
ちなみにまめちゃんは車の中でお昼寝タイムになってしまいました。
野生のブルーベル（ヒヤシンスの一種）で多い尽くされる森は
蒼色の海がずーっとずーっと奥まで広がっているように見えて
幻想的な世界
写真では薄い色に写っていますが、もっともっと濃い色なんです。
しかし、まだまだ先の方はつぼみのままで咲いていません。
全体的に５分から７分咲きくらいかな？
近くでブルーベルを見てみると
花びらがクルンと外に向いていてとてもかわいい＊
「もぅ帰ろうか？」という頃、やっと起きたまめちゃん
間近で見るブルーベルはどうかな？
ブルーベル以外にもたくさんの花が咲いていましたよ。
ぜひお近くの方は行ってみて下さいね＊
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
しほさんのブログでも紹介されていますが
わたしもこの演奏を聴いてとてもとても感動したので
このブログにもNataliya Gudziy（ナターシャ・グジー）さんの
動画を貼りたいと思います。
http://youtu.be/ry_WACFd8Ds
何度見ても、何度聴いても涙が止まりません。
このナターシャさんはチェルノブイリで被爆された方々の一人です。
世界唯一の核爆弾被爆国とされている日本
その日本に移住され、日本語を勉強し
そしてその日本語でわたしたちに音楽を通して語りかけています。
この事故で傷ついた人たちのことを決して忘れてはいけない。
同じ過ちを決して繰り返してはいけない。
あたり前の事ですが、今までわたしたち日本人は出来ていたのでしょうか？
ひとりひとりがちゃんと考えなければいけないときが来たと思います。
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