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釜山お墓参りをパクったブロガーに画像一覧をいたずらされ見られない記事がありますが発見次第修正していますのであしからず。

東京都大田区は、「羽田空港跡地第1ゾーン都市計画公園」

2022年03月18日 | 東京都再開発計画

参照記事
2022-03-18 建設通信新聞







 東京都大田区は、「羽田空港跡地第1ゾーン都市計画公園コンセプトブック(基本計画)素案」をまとめた。京急空港線・東京モノレール天空橋駅の南側約200mの場所にある余剰地約2万㎡に、「羽田空港公園」を新設する方針だ。

 素案によると、事業手法はPark-PFI(公募設置管理制度)の導入を想定する。民間事業者のノウハウを生かし、多様なニーズに応える施設整備などを行い、地域のにぎわいを創出して防災力も高める。公園の方向性として、▽気軽にスポーツができる環境づくり▽人々の交流機会創出▽歴史や文化の発信▽災害への備え▽羽田イノベーションシティ等との連携--の5つを掲げた。

 対象地の羽田空港跡地第1ゾーンは、2015年7月に策定した整備方針に、都市再生機構(UR)が土地区画整理事業、区が公園整備に取り組むことを盛り込んだ。第1ゾーンは羽田空港や多摩川の河口部に近接しており、蒲田方面の市街地との間には海老取川が流れているため、穴守橋、天空橋(自転車・歩行者のみ)、弁天橋の3つの橋で連絡している。

 整備予定地は、羽田空港の沖合展開事業で生まれた土地で、幅員19mの道路に囲まれている。周辺には複合施設の羽田イノベーションシティ(羽田空港1)、建設中の羽田エアポートガーデン(羽田空港2)、ソラムナード羽田緑地(同)などがある。近隣市街地には空港関連企業や物流センター、ビジネスホテルが立地するなど、ポテンシャルが高いエリアとなっている。

 区は今後、民間事業者を対象にサウンディング型市場調査を実施し、この結果を踏まえて事業者を公募する見通し。22年度予算案には基盤施設の整備推進費など総額3億9593万円を計上している。URによる都市計画道路や公園予定地の造成などを進める予定。

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