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釜山お墓参りをパクったブロガーに画像一覧をいたずらされ見られない記事がありますが発見次第修正していますのであしからず。

【板橋区再開発ニュース】高齢者・障害者施設を整備/板橋キャンパス跡地活用/東京都

2016年08月24日 | 板橋区再開発計画

解体中の現場、左奥は豊島病院






東京都は、健康長寿医療センターが立地する板橋キャンパス(板橋区栄町35-2)の跡地活用の概要を決定した。板橋区議会健康福祉委員会に決定内容の報告があったもので、健康長寿医療センター西側の敷地3万1553㎡を
▽健康長寿医療センター駐車場
▽高齢・障害サービス
▽社会福祉施設建て替え促進事業
▽防災--の大きく4つにゾーン分けし
高齢者・障害者向けサービスを提供する施設や、老朽化した区部の特別養護老人ホームの建て替え期間中の代替施設などを整備する。

 跡地活用は、2008年2月に策定した板橋キャンパス再編整備基本計画に基づき、地元の板橋区の意見などを反映して決めた。健康長寿医療センターの北西側に位置する旧板橋ナーシングホーム跡地には、同センターが利用者の利便性を高めるため、駐車場とタクシープールを整備する。現在、旧板橋ナーシングホームが解体中のため、整備は解体が完了する17年2月以降となる見込み。

 旧板橋ナーシングホーム跡地と旧健康長寿医療センター跡地をまたぐ高齢・障害サービスゾーンには、板橋区のニーズを踏まえ、「都有地活用による地域の福祉インフラ整備事業実施要綱」に基づき、公募により決定する民間事業者が高齢者と障害者向けサービスを提供する施設を整備する。

 また、旧健康長寿医療センター跡地の社会福祉施設建て替え促進事業ゾーンには、老朽化した区部の民間特別養護老人ホームの建て替えを促進するため、建て替え期間中の代替施設を整備する。防災ゾーンには、区市などの備蓄のバックアップ機能として、都災害備蓄倉庫を整備するとともに、地域の防災機能を付与する。

 民間事業者の公募や代替施設、災害備蓄倉庫の整備などは、旧健康長寿医療センターの解体が完了する19年3月以降を見込み、跡地の整備が終わり次第、順次発注していく。




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