KB press

釜山お墓参りをパクったブロガーに画像一覧をいたずらされ見られない記事がありますが発見次第修正していますのであしからず。

運転の予定があっても「時間を気にせず飲酒」1割 社用車ドライバー1000人が明かした“飲酒と運転”の実態

2023年06月19日 | 医師・医療・健康

 6/18(日) 11:08 オトナンサー

健康総合企業のタニタ(東京都板橋区)が、「飲酒運転に関する意識調査」を実施。その結果を発表しました。

3合の飲酒で「アルコールの分解に9~10時間程度」

 調査は2023年4月4日~5日、全国の20~69歳の社用車ドライバー(社用車を運転することがある人)でお酒を飲む習慣がある人を対象に実施。1000人から有効回答を得ています。

 

 まず、全回答者に「お酒を飲むときに、1回の飲酒でどのくらいの量を飲むことが多いか」を清酒に換算して聞いたところ、「1合未満」が35.3%、「1合~2合未満」が36.3%、「2合~3合未満」が15.1%、「3合以上」が13.3%となりました。1回で飲酒する量は、ビールであれば「中瓶(500ml)2本程度」までという人が多いようです。

 

「車を運転する何時間前にお酒を飲み終えることが多いか」を聞くと、最も割合が高かったのは「12時間以上前」(25.6%)でした。次いで「8時間くらい前」(19.6%)、「10時間くらい前」(19.2%)と続いています。

 

 他方、「意識していない」と回答した人の割合は11.4%となり、全体の1割の人が「運転の予定があっても、時間を気にせずにお酒を飲んでいる」実態が明らかになりました。

 

 日頃の飲酒量別にみてみると、飲酒量が3合以上の人では、「6時間未満」が0.8%、「6時間くらい前」が9.8%、「7時間くらい前」が5.3%、「8時間くらい前」が22.6%となっており、合計した「8時間くらい前までにお酒を飲み終える(お酒を飲んでから約8時間以内に運転する)」人の割合は38.5%となりました。

 

 同社によると、体重が65キロの人の場合、3合の飲酒では体内のアルコールの分解に9~10時間程度かかるといわれているとのこと。調査結果を受けて、同社は「体内のアルコールが完全に分解されるまでの時間を確保するために、車を運転する予定がある場合は、お酒を飲み終えるべき時間をあらかじめしっかり意識したり、飲酒量を抑制したりする必要があるのではないでしょうか」とコメントを寄せています。

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 最新「赤峰街」グルメ、ファ... | トップ | ノートパソコンスタンド購入  »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

医師・医療・健康」カテゴリの最新記事