BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

はばかる

2009年11月19日 | 古本
 2日間の空き時間をまるまる使った。508ページ、プロローグ・エピローグ
や解説は何度も読み返した。
 人間にあるあらゆる異常・異状・異情な業を集め、虚栄・虚言・虚妄に生きた
ようだ。その罪を償うこともなく、病気に堕ちた。虚しい人生の最期になった。

 これ、最近のニュースに似てないか。滅多に無いことだが、買って読んだこと
を後悔した。それゆえおぞましくて、なにも言いたくない。書名を記することさ
え、はばかられます。

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