BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

天 丼 日

2009年11月05日 | 古本
 「札幌・ポートランド姉妹都市提携50周年記念」というイベントがあった。
姉妹都市というものには興味ないが、椎名 誠・渡辺 葉 親子対談がイベントに
組み込まれていたので、聞きに(見に)いった。
 椎名さんビール体形かと思いきや、スリムで筋肉質、長身・長髪・豊髪で実に
かっこいい。娘の葉(ニューヨーク在住・エッセイスト)さんも上品で美人だ。
その意味で似た者親子といえるが、がしかし、椎名さんは親子で対談ないし講演
などは受けない方がいいだろう。「苦手なの」オーラが全身に漂っていて、話し
も決して上手くない。断れない事情があったのだと思うが、読者を減らすような
ことはして欲しくない。椎名新刊が売れないことには、アタシが手の届く棚には
巡ってこないのだから。(笑)

 久し振りに街中を歩いた。ふと、映画に―という考えが浮かんだ。看板ポスター
をみると「母なる証明」監督 ポン・ジュノがかかっている。「殺人の追憶」と
同じ監督だ。アタシは迷わずエレベーターで階に向かった。
 ウムー、人類の親子模様は永遠に変わらないのか・・・。(笑)

 そのあと、天ぷら屋さんで天丼を喰った。講演・映画・天丼がつづくのはアタシ
のゴールデンコースで、年に一度あるかないかの充実した日だった。これで酒が
つながれば最高だが、それほど○も体力もない。それでいいのだ(笑)。

 この夏に読んだシーナ本は18冊。これでほぼ3分の1の100冊が在庫になった。こうなったらあと50冊はいけるだろう。誰がなんと言おうと読むのだ!。

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