装画は 松本 竣介「女」(3)大川美術館蔵
この画がなによりも言い充てている珠玉の小説。医学論文的な病歴要約も苦にならず読め
る、これぞ年1冊ほどの南木さんの仕事。陽子も黒田も桑原も、すべて南木さんの分身。
「陽子の一日」 著者 南木 佳士 文藝春秋 定価1300円+税
( 2013年3月20日 第2版発行 )
この画がなによりも言い充てている珠玉の小説。医学論文的な病歴要約も苦にならず読め
る、これぞ年1冊ほどの南木さんの仕事。陽子も黒田も桑原も、すべて南木さんの分身。
「陽子の一日」 著者 南木 佳士 文藝春秋 定価1300円+税
( 2013年3月20日 第2版発行 )