BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

さばいて

2014年06月09日 | 古本
 まったく懐かしい人々のオンパレード。やっと古本屋さんで見つけた一冊。
 沢木 耕太郎さんがいい本だといい、秋田 明大氏が立派だといい、出久根 達郎さんが庶民
生活史だと評する。幸せなおミッちゃん。
 「新宿、わたしの解放区」 佐々木 美智子 〈聞き書き〉岩本 茂之  寿郎社    
  ( 定価2500円+税  2012年11月20日 初版第2刷 )

 古本列伝の素晴らしさは出版されて時間が経っていることが多いので、それはそれで冷静
に読めること。久住書房が西区琴似から大谷地に行かれてしまったのは、ワシらのせいだ。
金のある人は新刊をどんどん買って、古本屋さんにさばいてくれ(笑)
 「じゃあ、北大の先生に聞いてみよう」 中島 岳志編  北海道新聞社
  ( 定価1400円+税 2009年12月26日 初版第1刷発行 )

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