BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

無 変 調

2010年02月10日 | その他
 こうしてしみじみ、当欄など書けるのはすっかりラジオカロスのお陰だ。
番組が聴こえるというよりは、ラジオがなにか鳴っているという感じだ。無駄なお喋り
が少なく、だからアタシの読書ははかどるし、ボーッともできる。
 時々の曲のスッ飛びも、とっちらかった運行も、何十秒もの無音も鳴っているだけで
良しと思えば気にならない。そして数少ないCMのリピート。(その分しっかりCMは
耳に届くが)つぶれるなカロスよ!・・・。
 三上 寛の「別れたんだってなぁ・・・」で始まるセリフだけの曲は今年2回も聴けた。
スタッフか聴取者の誰かにファンがいるのだろうか。この曲をかける勇気を称えたい。

 しかしどうしてああ番組ごとに音質,音相が変わるのだろう。 それは機械と人間の
気紛れ?行き当たりばったり、出たとこ勝負、緊張のない(緊張にはそれなりのコスト
がかかるのだから、理解できる)鳴っているラジオ。まぁそれも、まぁそれでいいのだ。