七技会のひろば

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ピーンポーン♪をフラッシュライトで

2021年09月24日 | お話サロン

      ピンポーン♪をフラッシュライトで

 

  歳を重ねると感覚の劣化が気になります。今一番困っているのは聴力です。

 所謂難聴。七技会の皆さんは如何ですか?

  1対1の会話は、表情や口の動きに助けられて何とか熟していますが、グ

 ループ会話は困ります。場所や相手のしゃべり方によっては聴き取れない事

 多々です。こんな状態から抜け出したくて補聴器を買いました。補聴器を使

 うようになって2年経過しました。

  使い初めは、水道の水のほとばしる音、子供のおしゃべり、鳥の鳴き声が

 こんなにも大きな音だったかと驚きました。そのうち補聴器に慣れてグルー

 プ会話も程々に出来るようになりました。

  しかし、時の流れは無常です。時と共に徐々に聴力が落ちて来て、増幅レ

 ベルを上げて貰っても会話に難渋する度合いが増えてきました。

  補聴器屋さんは待ってました!ばかり新しい機種への変更を勧めます。

 でもねぇー補聴器って普段の買い物とは値段が二桁も三桁も違うのですよね。

 だからおいそれとは・・・。

 

  最近の事です。宅配便の配達さんがやって来てピンポーン、ピンポーン♪。

 離れた部屋から家内が飛んで出て「ハーイ、今行きます」

  後で「何で出てくれなかったの?」

  手先の作業に気を取られて居た所為もあるが、少し離れた場所に居たため

 ピンポーン♪の音に気付かなかったのです。あれっ!これじゃ一人で留守番

 も出いじゃありませんか。困った事です。

 

  困ったことだ、と思いつつ、昔々を思い出しました。

  時は、電話の通話完了率向上が叫ばれていました。

  通話完了率向上=生起した呼を途中放棄さるな!何が何でも有効(有料)

 通話結びつけろ!

  一方、福祉に貢献する電話機器も求められていました。

  そんな中で商品化されていたのが「着信を表示する大音量のベル」=大き

 な音を出す増設電鈴です。これを補完したのがベルと一緒に明滅するランプ。

 更にもう一段追い打ちを掛けたのがフラッシュライト。これだと耳が聞こ

 なくても、後ろを向いていても着信に気付く。

  いずれも商品化されていましたが、どれだけ売れたのか?

 

  さて、問題は難聴のために玄関口で鳴らしたピンポーン♪を聞き逃した事

 へ対策です。ピンポーン♪を大きな音に出来ないかなぁー?と考えました。

 これはインターホンの説明書の通り最大音量にセットしていますが、今以上

 は無理

 

  だからインターホン屋さんにお願いです。

  ピンポーン♪の音をもっと大きく出来るように大音量化を。また、ピンポ

 ーン♪の音と同にフラッシュライトをピカピカさせてくれませんか?

 

  日本は、世界一の老人国。老人はかなりの割合で難聴。家族構成が大家族

 から少人数家族へ。等々を考えると需要があると思いますが、どうでしょう。

 

  皆さんは如何なさっていますか?。如何お考えでしょうか?

 

                              以上

 

 

 

 2021.09.24 米田書き込み

 

 

 

 

 次回更新は10月9日の予定です。