波多野さんのエッセイ集第2弾
波多野さんがこの五月、エッセイ集の第2弾を出版なさいました。
先のは「海外に生く〜海外世界を夢見た電気通信技術者の回想〜」でしたが、
今回は「記憶の旅路 —電気通信技術者世界を行く— 」です。内容については、
下手な説明をするより専門家が作った本の帯(通称:腰巻き)を引用した方が
適切な説明になるのでそうさせていただきます。
曰く「半世紀にわたり世界各国の電気通信インフラの建設のために生きてき
た著者の記憶 — 日本での幼少期や青春時代、家族の記憶、死生観まで語り尽
くす74のエピソード」
なお、今回は、友野さんが挿絵を提供なさったと伺っています。
また、芥川賞作家である「石井遊佳」さんが「解説に代えて」と題して一文
を寄せていらっしゃいますから内容への期待が伺えます。
既に全国主要書店に配本されていますので、実物を手に取ってご覧になって
は如何でしょうか。
2021.06.09 米田記す
蛇足: 全国の主要書店に配本されているとは言え、皆さんのご近所の本屋さん
に並んで居ない場合もあり得ます。取り寄せ注文時の利便のため奥付を
を表示しておきます。ご利用下さい。
2021.06.09 米田書き込み
次回更新は6月24日の予定です。