朝食のパン
学園に入ってうれしかったことの一つは、
自炊から解放され二年間の食事が安定的に供給されたことでした。
特に朝食は、朝の寝ぼけ眼のまま、ガスで湯を沸かしガスでパンを焼き、
のどに押し込み出勤していたのが、
暖かい御飯、暖かい味噌汁、御飯の代わりにパンも選べる、
豪華な贅沢!に変わりました。
うれしかったですねー。
初めは御飯と味噌汁を選んでいましたが、冬になるとパンに変わりました。
パンはコッペパンを選びます。
冬になると食堂にストーブが焚かれます。
コッペパンを二つに開いてバターをたっぷり塗り込んで、ストーブに載せます。
パンは少し焦げますが塗り込んだバターは熔けてパンに浸み込みます。
バターの浸み込んだコッペパン、これはうまかった。
大好きな味でした。
春になってストーブに火が入らなくなると、この味とは次の冬までお別れです。
この癖が今も残っています。
さすがにストーブでコッペパンを焼くようなことはしませんが、
6枚切りの食パンにバターをたっぷり塗ってトースターに入れます。
バターが熔けてぶつぶつ泡立ったら出来上がり。
家内は健康管理上の理由から「バターが多過ぎる」と禁止令を発します。
だからこの食べ方は、一人の朝食限定のメニューです。
以上
2012.12.09 米田書き込み
記事中のバターはマーガリンです。
ちょっとだけ見栄を張りました。
学園に入ってうれしかったことの一つは、
自炊から解放され二年間の食事が安定的に供給されたことでした。
特に朝食は、朝の寝ぼけ眼のまま、ガスで湯を沸かしガスでパンを焼き、
のどに押し込み出勤していたのが、
暖かい御飯、暖かい味噌汁、御飯の代わりにパンも選べる、
豪華な贅沢!に変わりました。
うれしかったですねー。
初めは御飯と味噌汁を選んでいましたが、冬になるとパンに変わりました。
パンはコッペパンを選びます。
冬になると食堂にストーブが焚かれます。
コッペパンを二つに開いてバターをたっぷり塗り込んで、ストーブに載せます。
パンは少し焦げますが塗り込んだバターは熔けてパンに浸み込みます。
バターの浸み込んだコッペパン、これはうまかった。
大好きな味でした。
春になってストーブに火が入らなくなると、この味とは次の冬までお別れです。
この癖が今も残っています。
さすがにストーブでコッペパンを焼くようなことはしませんが、
6枚切りの食パンにバターをたっぷり塗ってトースターに入れます。
バターが熔けてぶつぶつ泡立ったら出来上がり。
家内は健康管理上の理由から「バターが多過ぎる」と禁止令を発します。
だからこの食べ方は、一人の朝食限定のメニューです。
以上
2012.12.09 米田書き込み
記事中のバターはマーガリンです。
ちょっとだけ見栄を張りました。