七技会のひろば

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佐分利先生

2012年11月24日 | お話サロン
佐分利先生



先生は入学時から翌年一月末までの二組の担任ででした。
短期間だったので記憶が薄いかも知れません

先生の消息を「日比谷同友会」の会報の中に見付けました。
ちょっと古いが、2003年10月号の「会員消息」欄に投稿なさっていました。
その内容を原文のまま掲載させていただきます。

なお、「日比谷同友会会員名簿平成24年10月版」に掲載されている先生のデータには、
大正13年生まれ、昭和46年にNTTを退職、お住まいは横浜市、趣味の欄には「芸術一般」、
とお書きです。

以下は、2003年10月時点の先生自身がお書きになった消息です。


○家族等
家内をなくして一人暮らし七年、
娘はいるが遠いので毎朝FAXで一方的に予定を連絡、
なければ逆に電話をくれることになっている。

○健康等
弓をひくが同じ武道館で太極拳もやっている。
その他約140坪の庭の手入、無農薬で大根、南瓜等手のかゝらないものを作っている。

○趣味等
廿年台からの油絵・水彩等の作品を時々整理し、ゴミに出しているが、
昨年からパステル・版画を含めて、屋内に約百点、
彫刻(石、木など)約三十点を屋内・屋外に並べ、
自称ミニ庭園美術館と称して、
かたっぱしから知人に呼びかけて見に来てもらっている。
これは掃除器をつかうチャンスにもなっている。
みやげにもてあましてる大根やジャガイモを持てるだけかゝえて帰ってもらっている。
年賀状をいただくが作品にはふれず「大根がおいしかった」というのが多い。
さもありなん!!
最近、窓ガラス等もステンドグラス風に描き上げた。
娘は天井にも描きはじめるのではと心配している。
・・・いつまでこんな調子でゆけるのか?



2012.11.24 米田書き込み 
先生のお顔は卒業アルバムから複写。