『ソウルボート航海記』 by 遊田玉彦(ゆうでん・たまひこ)

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仕事とは・・・

2009年06月18日 23時02分11秒 | 航海日誌
最近になって、新たに始めた仕事が、ある婦人系の雑誌の広告コピー書き。1本は数百文字の短いものですが、これを1日に8~10本書きます。もう、3週間ほどやってますが、最初は頭がふらふら(笑)これも、修行! なんでも修行と思うのは私のまあ、クセか。人間やれば慣れてくるものですな。

このご時世に、仕事はどんどん回してもらえ、有り難いものです。数勝負ですから薄利多売。コピー書きトライアスロンを楽しんでおります。広告コピーですから、お客さんがいるわけで、私が書いたものをまあ喜んでくださっているとか。自分がした仕事が喜ばれる。喜ばれていることを知る。これが大事です。

ところが、やりっ放しの仕事というのもあって、やった先で一体どうなっているのか、反応が返ってこないものもあります。これはいわば流れ作業のようなもんでして、やるほうも、受け取るほうも、なんだかですね。どんな仕事でも、お互いにキャッチボールしたい。いい玉、悪い玉、どっちにしても。生きていることの実感が欲しいわけですからね。