良かった探しツーリング

ツーリングに出れば雨が降り、
お店に着けば臨時休業。
しかし、これって次のツーリングの口実にもなるんだな。

痛快小説

2019年07月07日 | 日記
正月に30冊ほど買った小説が残り少なくなったので近場はもちろん出先にブックオフがあれば多少遠回りしても物色してました。



今回は計40冊ほど見つけたのでしばらくは安心して暮らせます。
小説はジャンルを問わず読みますが、くすっと笑えたり読み後すっきりでテンポ良く読める痛快系が大好きです。
少年時代に戻ったり恋愛したり時空を超えられますからね。

「本を読む」って文字を読んでるはずなんですが私はちょっと違う感覚を楽しんでます。
漫画本とかなら「文字を読みながら絵も追いかける」感覚なんですが文字だけだと勝手に映像が浮かびます。
小説の読み始めは背景と登場人物の設定が通常なのでこの辺は文字を読んでる感覚ですが背景が確定しだすと勝手に映像が浮かび上がり文字を読んでる感覚すら無くなりテレビとか映画を見てる感覚になります。
なので一番困るのが難しい漢字を多用したり登場人物の名前の読ませ方が変なやつです。
私の知識が追い付いてないだけですが読めない漢字が来ると現実に引き戻され、人名設定でも「一二三」を「ひふみ」ではなく「かずつぐ」としたり「健」を「たける」と設定されたりするとその都度引き戻されます。
私が馬鹿なのが一番悪いんですが名前の呼び方が物語の核心だったりするので最後まで作者に従います。
しかし最後まで頑張ったのに呼び名とか全然関係無かったとかの方が圧倒的に多いんですよね。
楽しませてもらってるのに申し訳ない意見ですが私のような漢字も読めない者も楽しんでるので知見をひけらかす作品はね~って感じです。
なので今は自分の知ってる読みやすい名前で勝手に読んで楽しんでます。

作者の方ごめんなさいね。