良かった探しツーリング

ツーリングに出れば雨が降り、
お店に着けば臨時休業。
しかし、これって次のツーリングの口実にもなるんだな。

スイフトスポーツ慣らし後の感想

2018年07月16日 | スイフトスポーツ
契約後にいろんな記事や動画を探しました。
見るとスイスポ絶賛的なのも多く当然期待も膨らんでの納車となりました。
直近まで乗ってたRX-8との比較になりますがオーナーとして1000キロ走った感想は

ちょっと過激な小型車だけど凄え安定してるな

ってとこですね。
内外の質感もあくまで大衆車の延長であり、それにパワーと必要な足回りを入れたって感じです。
昔ので言うとシティーターボのドッカンの驚きとブルドッグⅡのパワーあるのに車体安定してるな。
を足して2で割って進化させました。って感じでしょうか。
しかしこの安定感は車体が、ってのではなくいろんな制御が上手に入った結果安定してる(破綻しない)なと感じるのだと思います。
と言うのも振り回して遊ぶとピッピピッピ音がするんで何か効いてるんでしょうね。
ホイールスピンもしないって事はなくし過ぎる事もありません。
なのでその先の「これ以上は俺には無理だな」の領域が見えないので逆に危険な気もしますが今後も安全に安全に遊びましょう。

ターボラグは一切無いとか極小とかの記事もありますが私の車は普通に有ります。
有りますがだから乗りにくいとは感じないのでNAに比べれば、って事でしょう。
専用の足回りでキビキビ走るってのも見かけますがそんなでもないです。
RX-8のようなハンドルを切った瞬間に鼻先がインに入りそれからロールするって感じではなく、ハンドルを切ると先ずロールしてそれから旋回が始まるって感じなので気持ち早めに切り始めると安定します。
なので左右にキビキビってより以外にもドッシリ感があったりします、こんな軽量なのに。
軽量と言えば動き出しの瞬間とか急な下りの回り込んだとことかで実感出来ますね、軽より短いホイールベースに起因する前後のピッチングは感じますが車が跳ねる感じはしません、ダンパーがいい仕事してるんでしょうか? たいしたもんです。
軽量な割にはエンブレの効きは弱いように感じます。バイク感覚なのかも。

この車で初めて経験した機能があります。



ACC(追従型)クルコンです。
これが一番欲しかった機能ですね。実際に使った感想は 最高ですよ。もうこれ無しは考えられません。
高速でも下道でも使いまくりです。40キロ以下では使えませんがMTなのでどの道、全車速形は諦めます。
らくと、たのしいは別物ですがこのクルコンは楽で楽しい!



車線逸脱防止機能です。
左右どちらかに寄り過ぎるとクックッとハンドルを修正してくれます。
それはありがたいんですが、私は右寄りに走る癖があったようで使い始めの時はしょっちゅう左側へ修正され(何だこいつ)と思いましたが今は慣れました。



プッシュ式キー(スターター)です。
ポンと押せばいいだけなので楽っちゃ楽ですがエンジンがかかった状態からACC(アクセサリー)に移れないんですよ。
一旦切ってからACCに行くしかないのでナビもオーディオも再起動を待たなければならないんです、ちょっと面倒です。



純正ビルトインナビです。
後付けの方が安いし最新なのですがキャンペーンでタダだったので付けてみました。
私には機能が多過ぎて操作が煩雑過ぎですね。

他に気付いた事。



どこからレッドゾーンか分かりづらいタコメーター。



D型のハンドル。この車には不要でしょう。



ボンネット、意外なほど重いです。



かなり後ろに寄せても開閉出来ちゃいます。
この辺がコンパクトらしさです。



クラッチペダルが深い。
クラッチで座席を合わせるとブレーキが近過ぎてしっくり来ません。
なのでゴム板で調整してみます。 



結果3枚の時が運転しやすかったですね。



この厚みでもうちょっとしっかりした物を作りましょう。



トランクの蓋を取ると修理キットが発泡スチロールに収めてあります。
これも取ると。



立派な収納スペースですね、いずれ工夫してみましょう。
ひょっとしたら吸音、遮音も兼ねてるのかも。
静粛性は低いです、高速でははっきりうるさいと言えます。
ACCが優秀なだけに何とかしたいとこですね。