分子栄養学講師の気ままなブログ

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貧血、鉄不足のお話

2016年07月19日 | 身体・健康
分子整合栄養医学からみる貧血、鉄不足のお話

鉄といえば、貧血のイメージだと思います
確かに貧血に関わることは間違いありません

人の身体には鉄を貯蔵しておく、"貯蔵鉄"と呼ばれる機能が備わっています

実は、この貯蔵されている鉄の量が凄く大切なんです

病院で貧血かどうかを調べてもらったり、具合がなんとなく悪くて病院に行って血液検査をして調べてもらっても、ほとんどの人は問題なしと言われます

それは何故でしょうか

一般的な診療では、この貯蔵鉄の数値まで見る認識はほとんどないようなんです

病院で貧血と診断される人は、貯蔵鉄すら空っぽな、相当な鉄不足な人!言ってしまえば手遅れ状態な人!!なんです!

例えるならば、貯蔵鉄は貯金額💰一般的に貧血を調べるヘモグロビンはお財布の金額💰にたとえられます

一般診療ではその人の手持ち金、お財布の中に入っている金額しか診ていないと言えるようです

つづく

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