さて、今日は前回の続きなんですが
東京墨田区菊川にある、糖質制限中・糖尿病患者さんでも安心して食べられる低糖質パンが買えるお店
みんなのパンに”ふすま食パン”を買いに行ってきた、つい先日の話
日本橋にはよく行くので、いつも日本橋BBONで買っているのですが、(BBONにも”みんなのパン”のパンが数種類置いています)
菊川の店舗に行くのはだいぶ久しぶり
わたしが初めて菊川のお店に買いにいったのは、去年のローカーボランチ会で出すパンを買いにいくための時でしたから
☝前回は”ふすま”ではなく、大豆食パン(ほとんど切れているけど・笑)
1年以上ぶりですね
BBONには食パンは置いていないの…
店舗には種類がいっぱいあって、やっぱりすごく楽しい嬉しい~
と、わたしがあまりにじっくりと店内を見ていたせいか、変な客だとバレたのか…..。笑
ようやくわたしがレジへ行き、お会計をしようとすると…店主の奥様が
”痩せているのに…”
と、ひとこと。。
(決して痩せてはいないが、まあデブでもないね…)と心の中で思いながら、(笑)
「ワタシ低血糖で…、糖質のコントロールが必要なんですよね」
と、回答。
そこから奥様の話や、低糖質食の事で話が盛り上がり
わたしも普段糖質制限でコアな話が出来る人など周りにそうそういないので、つい嬉しくなって熱くなってしまいました
奥様は糖尿病予備軍と分かったことが、低糖質食の始まりだったのだとか
糖質制限が話題になってきたことで、みんなのパンで”低糖質パン”を買って、実際に糖質制限してみようという人も多いようでした
が、しかし
『低糖質パンで糖質制限をして具合が悪くなったわ…』と、声をかけて頂くことも少なくないそう
低糖質パンを販売している店主に向かって、そんな悪態つく輩がいるんかい
(注:決して悪態ではない…笑 が、わたしに言わせればそれは悪態にもなり得る)
と、わたしは一瞬耳を疑いましたが、どうやら事実のよう
一言で言えば、これも勉強不足極まりない
他の食事は何を食べたんですか?ちゃんとタンパク質は増やしましたか?
と奥様が突っ込んできくと、”具合が悪くなった”という言う人の大抵はかなり間違った糖質制限をしているようで。
そりゃムカつくわ
勉強して出直せと、わたしなら言ってやりたい
と、わたしが奥様の心の声を代わりに過激に代弁。。笑
「だからわたしもつい愛想が悪くなってしまってねぇ…妊娠糖尿病も今すごく増えている。上手く伝わらないのがすごく悲しくて…」
と。
愛想が悪く…と仰る奥様が、わたしにはなんともキュートに思えてなりませんでした
(って年上の女性に向かって失礼かもしれませんが…)
確かに糖質制限は一種の宗教のようなところがあります
だからわたしも家族や会社の同僚、身近な人にあまり熱くならないように気を付けています
下手すれば”きちがい”だと思われてしまう…し、自分でも”きちがい”と分かっている…笑
わたしはもともと友達いらない人だし、もともとあんまり居ないからいいんだけど、、笑
奥様も、やっぱり周りにいる人は昔と今とでは変わったとおしゃっていました
だってやっぱり”友達”も糖質制限している人がいいもんね~
そして話はケトン体に
奥さんも尿ケトンではなくしっかり血糖ケトン値を調べているようだったので、
どんくらい出てますか~と、非常にコアな話題
奥さんも最高は3300~マイクロモルとか出たそうですが(すごい)
高ケトンをずっと維持し続けるのはそんなに簡単な話じゃないですよね~
と、お互いかなり納得でした
よくケトジェニックを推奨する本などには、数日でケトン体質に…とか言っていますが、
(それがどの程度、どのレベルを狙ってなのか?までは分からないですが…)
ハッキリ言ってそんなトントンに身体が変わる人っているのだろうか
前回の記事、糖質制限と糖新生までの長い長い道のりでも書いたように
わたしは糖新生まで約2年半はかかり、高ケトンも、ちょっと糖質を多めにとれば1000すらいかない日も…
かなり個人差があるのだということを、改めて実感
(これでも十分出ているけど…一体白澤先生とか、斎藤先生はどのくらいを目指しているのだろう?)
糖質制限は、全ての人にとって完璧な食事療法か?と言えば、
決してそんなことはないと思うけれど…
知識をしっかり持って、自分に合うように一工夫加えながらの正しい糖質制限を行うことで、体調が良くなる人の方が多いとわたしは思っています
なにせ糖質過多の食生活が中心の現代ですから
と…。。せっかくの”パン”の紹介を書くのを忘れました
東京で数少ない…貴重な糖質制限のパンが買えるお店、みんなのパンのパンのご紹介はまた今度まとめておきたいと思います
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます