分子栄養学講師の気ままなブログ

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女心と秋の空…女心から見る簡単には死なない癌細胞たち

2018年06月19日 | 身体・健康

昨晩のわたしの考え事

それは、ぼーっとしながら考える、癌細胞のこと

 

それにしても、一人で暗がりの部屋でぼーっと癌細胞のことを考えてるわたしって、やっぱり変なの~って自分でも思う。。

(癌患者でもないのに…)

 

でもわたしは、自分の頭の中の会話を誰にも邪魔されずに一人でじっくりゆっくり楽しむのが何より好きなのです

一番困るのは、仕事中にそういった頭の中のおしゃべりを止めること

これにはホントに一苦労…

 

なんでみんなはあんなに頭の中を無心にさせて仕事が出来るのだろう

無心ではないんだろうけど…、それでもみんなの脳は、それなりにおしゃべりをしていても仕事に支障がない程度なのだろうな…と思う…

なんとも羨ましい…


と、話が逸れてしまいましたが

癌細胞ってのは、なかなかしぶとい…、嫌~なやつです

 わたしのお父さんも抗がん剤治療の甲斐なくあっけなく癌細胞にやられて死んでしまったし

 

癌と申告された人の多くは、その瞬間

脳裏で必ずや”死”という言葉を連想してしまうのではないか…

大半の人が、癌と言われれば死を連想する…

それほど今の医学ではまだまだ癌というのは甘くない病気なのだと思います

 

その理由のひとつに、癌細胞とはやはり非常にしぶといということ

 

現在の最先端のガン治療・ガン研究では、癌細胞だけに特化した治療が求められていますが

抗がん剤治療からも分かるように、抗がん剤は正常細胞にまでダメージを与えてしまうというのに、肝心の癌細胞に猛烈な一撃を喰らわせることが出来ないことの方が多いのです

 

なぜ癌細胞たちがそんなにしぶとく、伸び伸びとやっていけるのかと言えば…

 

癌細胞はあらゆる手段を使って体内の防衛システムをフル活用している

ある意味、大変お利口さんの細胞なのです

 

癌細胞への”対応”って面白いもんです

正常な細胞のうちは活性化酸素によるダメージを防ぐために、活性化酸素が生じないように気を付ける

けれど、癌細胞になると、今度は逆に活性化酸素の強い強い毒性で細胞をアポトーシス(細胞死)させてしまおうと、活性化酸素を発生させよぜ

というように、態度が180度変わります

 

これは女子でいえば。

あなたが好きよ好きとよ熱い告白をしていたのにも関わらず

付き合った途端あんたなんて嫌いよ~と突き放す…

180度態度をひっくり返す…心変わりのまるで早い、、”メンドクサイ女”の典型ではないか…

 

女心は秋の空

決して彼女に悪気はないのでしょう…

 

癌細胞は活性酸素によって細胞死してしまわぬように、活性化酸素を極力抑えるために酸素をつかわないエネルギー供給システム(解糖系)に頼ったり

抗酸化酵素を最大限に活用するなどして自分の細胞を必死で守っています

 

でも、わたしは暗がりのなか、ひとりでよくよく考えてみたのです


なんてすばらしい生命力だろうか!!

 

結果、答えはこれに落ち着いてしまうのです…

 

つづく

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