分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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伯家神道、白川神道と認知行動療法

2017年03月09日 | 心・メンタル

苦しいからこそ”本当の自分”を誰よりも早く発見出来る前回書きました

 

苦しい想いをしている人ほど、認知行動療法を学ぼうと思うからです

 

苦しくって、生きづらい

 

そんな自分を何とか改善させたいという気持ちがなけば、何かを学ぼうと思ったり、何か行動してみよう、試してみようとも思わないのが普通です

 

人生ワクワク全てがハッピーなお気楽ちゃんたちからすると、(なんとも羨ましいことに)わたしがゴリ押しする認知行動療法を学ぶという行為はほど遠いものでしょう

 

けれど、お気楽ちゃんたちは、ある意味では認知行動療法を学ぶ機会を逃しているとも言えるし…それってとっても残念なことかもしれません

 

プラスに捉えれば、すっごく苦しかったから、何とか抜け道を見つける為に認知行動療法ってやつを学んでみたら、”本当の自分見つけちゃった!!”となるかもしれないのです

 

人生ワクワクなお気楽ちゃんたちだって、いくら幸せとはいえ、感情に振り回されて、ちょっちゅうイライラしたりして、実のところは周りに当たり散らしてばかりいることだって無きにしも非ず…

 

念押しして言いますが、認知行動療法の教え、考え方、捉え方には、日々湧き上がるあらゆる感情思考と、”自分という存在”とをしっかりと切り離し、それらと上手に付き合えるようになる技法が沢山詰まっています

 

感情に降りまわされて、イライラの飲み込まれて、自分を制御不能

 

なんて、迷惑極まりない、生理前の女子にありがちな行動は確実に減るでしょう(笑)

 

だから、苦しい想いをしている人はラッキーなんですよ

 

そんな人たちは、苦しみをバネにして上に上がれる機会が、普通よりもずっとずっと高いのですから

苦しみをバネに上がるーー!!→そういいました

 

話はここで脱線しますが

 

この苦しみをバネに上がるという考え方について、(前回から何度も話題に出てきている)伯家神道(白川神道)での教えではどういわれているか?についてを、少しお話したいと思います

 

ご存知方も多いと思いますが、神道では祝詞を奏上します

 

大半の人は、読み上げている祝詞の内容はさっぱり聞き取れないと思います

 

何を唱えているかというと…、神の名なんです

 

白川神道で唱える祝詞には、様々な神の名が含まれており、それを読み上げているわけですが、その中には災いの神苦悩の神の名前までもが含まれています

 

それを音(言葉として)読み上げてることで、自分の周りにそれらの神(災い)を網羅させています

 

災いの神の名を呼べば、災いがその場の空間に網羅される訳です

 

つまり、祝詞を唱える度に、良いことだけではなく、同時に災いも自分のもとへと呼び込んでいるということになります

 

災いを自ら呼び込むなんて、なんて恐ろしく、何ともごめんだ!!と、思われるでしょう!?(笑)

 

これはどういうことかと言うと、白川の教えには、宇宙、地球、人間…と、、。

 

とにかくこの世界の全てのものは(すべての次元において)、5階層から成るという考えがあります

 

5階層という上の階層に上がり、(5階層は次元で言うところの5次元です)その5次元という場に意識を抜けさせる為には、全ての階層を体感しなくてはならないのです

(お釈迦様の言う悟りの境地とは、恐らくこの5次元以上の空間です

 

つまり、良いも悪いもすべてを体感し、その渦をバネにして上に上がるという仕組みです

 

経験なしに、いきなり五次元に抜けるということはあり得ないのです

 

その為には、良いも悪いも、善も悪も、すべてを自身に呼び込み、自分の周りに網羅させる必要があるのです

 

だから毎日祝詞を唱えて、避けるでも逃げるでもなく、全てを呼び込んでいるわけです

 

では、良いも悪いも自分自身に呼び込み、網羅させ、体感したら…、、

 

次はどうするか?

 

どうしたらその渦をバネにして上に上がれるか?

 

というと…。そのヒントは、

 

長くなったので、白川神道の話の続きは次回に書きます

 

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