分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

凹凸

2016年02月09日 | 発達障害
私にはマッチの数を当てる才能もなければ、ケネス君のように算数の才能もありません

医師に診断を受けるアスペルガー症候群の人ほど、際立って苦手な何かがあり、でも、(その代わり?)特別な才能がある事が多いと思います

凹凸障害と言われているわけだから

脳の構造上で、どこかに異常な不具合が生じた分、他の箇所が以上に発達しているという説

きっとそうなんだろうなと思います

何かが極端に出来ないけど、その代わりに何かが抜群に優れている

出来ない何かを克服するのはとても大変な事だと思います

普通の人とは違う訳だから

日常生活で生じる困難な事、苦手な事を軽減させた上で、その特別な才能の方をしっかりと伸ばし、その才能を神様からの贈り物って考えることが出来たら素敵ですし、その子が社会で自立して生きていく為の何よりの強みになります

社会で生きていくにはお金が必要で、そのお金は自分で稼ぐしかないのだから

でも、そういった自立面においても、人間関係が必要不可欠な一般社会においも、なかなか周りの理解を得られずに、自分でも訳が分からず抱えてしまう生きづらさはアスペルガーもグレーゾーンアスペルガーも同じだと思います
コメント
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