パパとりの雑記帳

酉年生まれの後期高齢者。健康不安を抱えながら、新聞、TV等からの情報を元に、好奇心に駆られて、近郊の社寺を中心に散策。

大神神社三連茅の輪&ササユリ

2020年06月24日 | 日記
6月30日大祓いに先立ち、21日茅の輪が立てられたとのことで行ってきました。

 

 
コロナ禍での「流水手水」





三霊木をかかげた「みわの茅の輪」



 
左の霊木「榊」茅の輪

  
中央の霊木「杉」の茅の輪

 
右の霊木「松」の茅の輪

 
茅の輪くぐりの作法


拝殿                           祈祷殿

大神神社のゆり園のゆりはほぼ終わっていましたが、
末社「久延彦神社」近くでは咲いているとのことで行きました。



   

 

  

大神神社の御神体三輪山遥拝所

   

 
「笹百合園」

この辺りから大和三山が眺望できるとのことでしたが・・・


これは二上山



 

大鳥居と左に耳成山・畝傍山・・・香久山は木立に隠れ・・・

近くの展望台に行ったのですがダメでした。
 



大神神社摂社率川神社では日本最古のお祭りの1つ三枝祭(ゆりまつり)が6月17日行われました。
(今年は、コロナウイルス感染防止ため、神職による神事のみだったそうです。)
別名「ゆり祭」は、さかのぼること飛鳥時代、文武天皇の頃から伝わる日本最古のお祭りの1つです。
ゆりの花で飾った酒樽でお酒を神前に供えた後、4人の巫女が三枝のゆりを手に持ち、神楽舞を奉納します。
そのゆりの花は、大神神社に咲く「ササユリ」で、本社から運ばれてきます。

率川神社でも、上半期についた罪・穢(つみ・けがれ)を祓い、
下半期を無病息災で過ごせるように、拝殿の正面前に「茅の輪」を設置されます。
参拝者は「茅の輪」を三度くぐってからお参りします。
「茅の輪」は、およそ幅2・25メートル、高さ2・2メートルもの大きさがあり、
本社大神神社にて行われている「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」で用いられる
「茅の輪」と同じ仕様の物となっています。

(率川神社HPより)


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