パパとりの雑記帳

酉年生まれの後期高齢者。健康不安を抱えながら、新聞、TV等からの情報を元に、好奇心に駆られて、近郊の社寺を中心に散策。

伏見稲荷大社・還幸祭(一)

2018年05月09日 | 日記
還幸祭のハイライトといえば、東寺東門「慶賀門」での神供。
神仏習合が目の前で実感できます。
神職が東寺僧侶に修祓を行い、僧侶が神輿に般若心経を唱え、
「南無稲荷大明神」「南無弘法大師」と真言を唱えます。
現在は、神輿は車両に乗って路上に横向けに並んでいますが、
かっては門前に向って整列した五基の神輿に僧侶が読経していたそうです。

  
五基の神輿、供奉人が整列し、還幸祭の発輿の神事が行われます

 
 
参道、鳥居を潜り油小路の車列に向かいます

    五基の神輿が次々と御旅所から発進していきます  

  
僧侶の方々が門前にて神輿をお迎えします 筍、大根、白菜、赤飯などの神饌がそれぞれの神輿に供えられています


  
神職によるお祓いと僧侶による読経

 
 読経が終わると神職は車列に戻って行きます

 
門前中央には鳳凰を戴く下の社の六角神輿(御祭神・宇迦之御魂大神) 


僧侶の方々は巡行の車列のお見送り










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