傘忘れの時季

2011-06-29 | ぶつぶつ

 

        

        南九州は、昨日でした・・・

        梅雨明けが 例年になく早くなりそうです。

        当地では 青空に夏らしき雲が現れました。

 

        梅雨明け10日、と云いますが

        不安定なこの時季は

        天が急に暗くなり 激しい雷雨になったり

        降りが止み 太陽が カッと照りつけたり。。

 

        人間も、動・植物も 戸惑います。

                 

 

        ところで・・・ 

        忘れ物の第1位は、、、ダントツだそうです。

          [ちなみに第2位は、、、財布とか。 ナンタルッチア(T_T;)]

        特に多くなるのは 今どきでしょうか?

        自身も 何回かサヨナラをしています。

 

        今年は思い切って 少々贅沢な傘を買いました

        軽めの晴雨兼用、しかも傘の内が涼しい品・・・

        ・・と、店員さんが 大いに勧めましたから  笑。

        

        夏の外出時 少しは楽になるでしょう!?

        そうして忘れ物にしない様、大切にします。

          (身が縮む思いで買いました 

            サザエとは云え 忘れられるものではありません!)

 

        傘は、、雨から 紫外線からも 

        守ってくれる必需品ですね。

        

        

        

        


風の音楽(うた)コンサート

2011-06-26 | Weblog

 

 

        友人が誘って下さったのは・・・

        オカリナ&ケーナとシンセサイザーの演奏会。

 

        吉川万里・竹口美紀さん ??

        済みません 初めての御名前です。

        阿蘇に住み 五感で自然と交わり

        作曲・演奏活動をして居られます。

 

        アメリカで演奏された時、、

             「スタンディングオベーションでした。

              あっ・・・ここでは座ったままでよいですョ」

        上海万博では、、

             「7万人の前で演奏しました。

              いや・・本当は7千人位だったかなァ―?」 なんて。。

        最近では N・H・Kから DVDが出ているそうです。

 

        美しい風景と演奏を YouTube で見付けました。

 

        オカリナ・ケーナは 自然素材の楽器ですから

        音色は、心と体に馴染みます。

        シンセサイザーの創り出す 人工的な音が 

        力強く・時には優しくコラボします。

 

        曲の間の話が素晴しい! 味がありました。

        トツトツトしてユーモラスな語り口で 笑いを誘い

        時には 涙が滲む事も。。

 

        そして・・・

        「聴いてはいよ (聴いて下さいね)」と 演奏。

 

        私達は 透明な心になり、、

        音に浸りました。

                

 

        

 

        

 

 

        


スイカに塩を付けますか?

2011-06-23 | 日々の出来事

 

 

        蒸し暑く、その上に強風がビュービュー吹きます。

        買い物が重いのに・手は二本なのに、、

        日傘はオチョコになりそう、帽子は飛んで行きそう!

        もう堪りません 四苦八苦しました。

 

        早速、、頂いたスイカで 涼をとりましょうか。

          

 

        段ボールの中で 台座に据えられた状態で

        鎮座していた 特別なスイカを頂きました。

        (鹿児島の 徳光スイカ と云うそうです)

 

        皆様のご家庭では スイカに塩を付けますか?

        それとも何も付けませんか?

        砂糖を付ける方は 居られるのでしょうか?

        (お好みはそれぞれですね 我が家は”塩派”です)

 

        熟れ加減良く 甘さ充分!!

        口と胸の辺りに冷感が広がり

        お陰で涼しくなりました 感謝。

 

       

        お母ちゃんは・・・

        勿論それだけでは終わりませんョ!

        皮の塩漬けは ご家庭でも漬けられるでしょう!? 

          

 

        水分が多く、サクサクとした歯応えで

        二倍に美味しいスイカでした。

        

 

        

       

        

        

 


お久し振りの・・・

2011-06-22 | 日々の出来事

 

        「行こうと思えば 直ぐにでも・・・」

        でも、そうは簡単にゆかないものです。

        同じ県内の二家族、4人が会うのは

        半年振りになりましょうか?

 

        先ずはカラオケ♪♪ 

                         

        けれど、、、こんな凄い(?)顔をして

        歌っている訳ではありません 笑。

        

        私の曲数が増えたって事は 

        場馴れして 一寸厚かましくなったのかなァ?

 

        

        『天拝の郷』 と云う処へ

        天拝山の麓、緑に囲まれた温泉施設です。

        こんな場所に? 沢山の車で駐車場は満杯でした。

          

        天然温泉なのねぇ 硫黄の匂いがしています。

 

        今回は ”バイキングで夕食” だけに・・・

        食事のお客さんが溢れる程でした。

        皆さんの研究心に 感心!!

        

        時々、この様な集まり イイなぁ――

  

                              

 

 

        笑って・食べて・・・楽しい半日は

        『主婦の命の洗濯』 になりました

        バンザイ、バンザイです。   

      

        

                

 

        


山陰へ・・・

2011-06-18 | 旅行

 

 

          ―― 仙崎・青海島 ――

 

        ★ 山びこでしょうか? 

        ♥  いいえ 誰でも・・・ 

        ♪ ポポポ ポ~~ン ♪

 

        ACのコマーシャルに 登場したのは

        金子みすゞさん の童謡詩で

        

        何時でも、何処でも、何度でも溢れて

        一時は 「耳たこ」でした (ご免なさい)

 

        誰でもが心を打たれる詩 

        何時までも新鮮で 優しさに溢れる詩は・・・

        ここで生まれました。

           

                (文英堂と云う本屋さん、同じ場所に生家を復元

                              昔の本屋さんの雰囲気出ていますよネ)

 

          

                      (2階の部屋で 詩を書きました)

  

          生家の奥が記念館になっていました

        興味深くて 丁寧に読みました。

         

 

 

        さぁ~て大変!

        時間が足りなくなって・・・

        走れ・走れ

        手提げが邪魔で リュックが重い!

 

        青海島巡りの船着き場に 「間に合った~」

          

          

                    (日本海の波に穿かれて 出来た風景)

 

          

                  (青の洞門・・と迄はゆかないけれど 船が入ります)

 

 

        帰りの時刻が迫る慌しさの中で

        「此処しか無いので」 と入った

        寿司屋さんの 『鯵丼』 はピカイチでした ◎

        お土産の 『蒲鉾』 も美味しかった― ◎

 

        思わぬ ”当り” ”外れ” は良くある事で

        期待と違っても それは大いに佳し。 

        旅の楽しみの1つですねぇ!?

        

        

        

                             

        

        

 

 

        


透明な花

2011-06-14 | 花便り

 

        

        「嘘っそ~!?」 と思わず言って・・・

 

        1分後、、本当でした。

          

                          

 

           

                  (この花は松葉ボタンでしょうか・・)

 

        ①  色素が流れた   

        ②  色素が出来ない

        ③  突然変異

        ↑ ↑ 大学の専門家が 出来方について推測。。。

 

        「蕾が有るので 次も咲くかもしれない」 とかで

        同じ様に咲くのでしょうか!? 

        楽しみですね。

 

        ちょっと、、いや花花(はなはだ)珍しの話題は     

        夕方のTVからでした。


山陰へ・・・

2011-06-13 | Weblog

 

          ―― 萩 ――

 

        萩を訪れるのは2度目です。

        この地は維新の前後に活躍した 

        ”あの人、この人の名前” が 

        バンバン出てくる凄い街です。

 

        丸1日 ユックリ歩きで回りましょう。

 

        毛利氏が築いた 指月(しづき)城跡

          

                 (タダ・・・早朝で 料金所はまだ無人でしたから 笑)

 

        毛利氏は 関ヶ原の戦いで西方に付いたので

        禄を減らされ この地に封じられました。

          

                    (それでも ご立派なお堀で、、、)

 

        城下町は碁盤の目の様に区画してあります 迷わない??

          

               ( いえいえ! 方向が判りません 「どちらに行こう?」 )

 

        さあ 100年以上前にタイムスリップ

          

          

                 (100円要ります 史跡の維持に使われるそうです)

        

        屋敷門の有る風景。。

          

              (オーイ 自転車を止める場所はここ!?

                                    待てども乗り主は現れず)

 

          

                 (本当に長屋なのだ・・・当時住んだ人はさぞかし不便??)

 

        萩と云えば 『萩焼』、、 店が多いこと。

          

                (1軒、1軒入り見惚れると 時間が足らな~い)

 

          

                  (ほとんどの庭には 夏ミカンが実っていましたヨ) 

                

        ボランティアの案内の方、 お店の方々、 

        声を掛けて道を教えて下さった若者、

        何気なく掃き掃除をしている方・・

 

        美しい街並みが 長く保たれているのも

        心地よい散策が出来たのも

        萩の方々の おもてなしの気持ちからでしょう。

        

        皆さんの優しさが ジンワリ伝わり

        思い出の地になりました。          

 

         

 

        

 

        

 

        

       


雨には紫陽花

2011-06-11 | Weblog

           

               

        鬱陶しい季節、、でも大切な季節です。 
        

        水を引いて 稲が植わると・・・

        田んぼは空を映して 遠慮がちに光ります。

        特に棚田は 一度は撮りたい風景です。

  

        稲は水を得て グングン成長し

        夏の日差しの下で緑に、 秋には黄金色に、、 

        有難たや!  新米登場となります。

 

 

 

        梅雨の今は・・・・

        紫陽花が一番輝く時季ですね。

 

        雨が続くと 鮮やさを増し        

        思い思いの色に装う姿は 

        『梅雨の日本に似合う花』 ♡♡♡

        大好きな方が多い花でしょう!?

          


山陰へ・・・

2011-06-09 | 旅行

 

 

          ―― 松江② ――

 

        松江城 (別名・千鳥城)・・・・立派ですネ~(●^o^●) 

        徳川家の親藩に与えられただけあります。

        親戚同士は 『持ちつ持たれつ』 

        良い領地をプレゼントをしたと云う事でしょうか!?

          

                 (正面は現代の行政の中心・県庁です)

 

          

                    (櫓 やぐら)  を 見る 

 

          

              (地下1階・内部6階の天主閣、急階段でした)

 

           

                 (天主閣から見る 宍道湖と市街地)

 

     

        濠の周りは雰囲気を残した家並みが残っています。

        縄手(なわて)・・・とは

        縄の様に一筋に伸びた道路の呼び名だそうです。

        (大阪の四条畷は 同じ読み・意味なのですネ)

          

                (塩見縄手、、中級武士の屋敷が並んでいたそうで

                                 車道の隣は掘割りです)

 

             

              (観光案内書を参考に、、、うぅ~ん!

                     全く期待外れの昼食となりました) ((+_+))

 

 

 

        小泉八雲 旧居 

        松江では 侍屋敷に住む事を希望し 1年3ヶ月を

        武家の娘セツさんと この家で暮らしたそうです。

          

              (八雲が楽しんだ庭は 当時をそのままに・・)               

 

           

              ( くはれもす

                   八雲旧居の

                         秋の蚊に  ・・・虚子 )  

 

          

 

        


山陰へ・・・

2011-06-07 | 旅行

 

 

        ―― 松江① ――

 

      九州新幹線に初乗りです

      あららハンサムな顔が ボケてしまいましたネ。

        

      車内の落ち着いた雰囲気に浸る間もなく 博多着

      山陽新幹線に乗り換えて 岡山へ。。

 

      関東から来た妹を待ち合流OK ♡♥

      重大な第一関門をクリア出来ました。

 

      伯備線にて日本海側に向かい・・・ 

      安来駅で下車です。

      ゲゲゲの女房 の大きな絵が 迎えてくれました。

        

 

      シャトルバスで20分 着いた所は?

      足立美術館 名前は兼がね聞いていました。

        

      米国の専門誌で 8年連続日本一に選ばれし名園は

      手入れが素晴しく美しい限り 矢張り落ち着きます。

        

                  (茶室へ・・・) 

 

        

                  (苔むす・・・・)

 

         

                    (一変・・白砂青松)

 

        

                   (枯山水・・・・・)

 

      美術館を巡りながら 窓から見る額絵一枚一枚は

      変化に富み・借景も見事 どなたも息を飲む事でしょう!!

 

      日本画大家の絵・陶芸(魯山人、河井寛次郎の作品)を

      ユックリ鑑賞できました。

 

    

      再びJRで 安来⇒松江へ。。

      松江は 松平藩の城下町として栄えました。

      

      食い気盛りとしては!?

      先ずは銘菓の味見 下見分はシッカリと抜かり無く。。

 

      宍道湖の 『夕日スポット』は 

      生憎の低い雲にさえぎられアウトで

        

         

      強烈な夕立が ザーザーと歓迎してくれました!

 

 

      ※ 4日間の旅から帰宅して 写しました

      藩主、松平治郷 (不昧公=ふまいこう)好みの銘菓は

        

      抹茶のお菓子ですから ちょっと甘いですが

      「上品です 流石です」