この季節、、藤の名所を
一度は訪ねたいものです。
大中臣神社の『将軍藤』 を見に行きました。
花の日陰は最高の昼食どころです。
皆さんのビールが美味しそう
咽がいっそう乾きます。
藤の花を見ると 懐かしく想い出すのは
「ままごと」です。
戦後の遊びは 家の外・・・
周囲には自然がイッパイ残っていました
今になってみると 贅沢ですね。
花房を
ご飯ですよ!と
ござ遊び
偶然ですが・・・
憧れていた 『楷(かい)の木』 にも会えました。
社殿の横に植えてありましたが
枝払いが念入り過ぎて 丸裸?です。
それでも 嬉しい。。 ↓↓
中国では 清の時代まで
”科挙(かきょ)” と云う試験がありました。
(公務員試験の難しぃ~いものと 思って下さい)
合格者には楷の木で作った
『笏(しゃく)』 が与えられたそうです。
大変な名誉の証しだったのです。
元々、孔子の墓所の周りに
弟子が植えたのに因み
『学問の木』 とも・・・
また、楷書の名の語源とも・・・云われます。
本来、日本には有りませんでした
会う機会がなかなか無い 珍しい木です。
有り難や! 思わず「ラッキー!」
少し飛び上がりました。