旅行のみやげ

2009-05-29 | Weblog

 

代わり合って 相棒が旅行に出ました

熱海と山中湖畔に泊って

芝生の穴掘りに・・

失礼  ゴルフです

 

土産は ”餡入りの生八ッ橋” でした。 

アレレ 一体どこへ行ってきた

羽田の売店で入手したのでした。

 

 

携帯で撮った写真です

 

河口湖から撮りました。

 

四月に雪が降り 

 富士が例年に無く美しい・・と

 地元の方が言ってらしたそうです。

 

一番の土産はこの写真でした。

「お帰り!!  有り難う」

 


自家製マスク

2009-05-25 | Weblog

 

近頃売り切れが続く「マスク」

今朝のTVで見て 作ってみたんです。

 

キッチンタオル(2~3枚)

マスク用口当てシート(市販品・買い置きの品)

菓子の袋を締める金(鼻の部分に入れる)

 

①キッチンタオルを折る (市販品を参考に)

 

②両端を折り 輪ゴムを入れ 

③ホッチキスで止めて

④鼻の所に”菓子の留め金”を入れ・・

 

できた~~??  

 

これって 絶対の防ウィルス効果が

「有るかな」

 

この秋マスクを使わないで済むのが

”一番”なのですが・・・


良く歩いたものだ(第2日・・1)

2009-05-22 | Weblog

 

熊野本宮大社に詣でます

 

新宮からバスで出発です

熊野川に沿って 山に分け入って行くと

 

様々な色の緑が ちりばめられています。

川の深さによって 水の色が変わり

青天のもと 岸の白石が眩しいです。

 

川と言えば定番の 護岸工事は一切なく

”ゴミが全く有りません” これには感じ入ります

 

約1時間30分で熊野本宮大社に着きました。

 

またも石段です 「はい登りましょう」

前日に捻った足「少し違和感が有るかな?」

 

先ずはお参りを・・ 1礼・2拍手・2礼

 

 末法思想からの救済を求めて

平安時代に 上皇・法皇・貴族が

 熊野の神仏に詣でました

険しい山路を何日も 徒(かち)で・・

頼みを掛けて この大社にも詣でました。

 

 世界遺産「熊野古道」として登録された今

 大勢のファンが いにしえの路をたどります。

 

大社は 今でも篤い信仰を受けています。

 

檜皮ぶきの屋根が 見事です

(なんとか写真をつなげてみました。)

 

 *---*---*

この後は熊野古道を ほんの少し歩きます。

 

 

 

 


良く歩いたものだ(第1日)

2009-05-20 | Weblog

 

熊野古道・那智・伊勢を足掛け4日で歩きます。

 

中部国際空港セントレアに降り立ちました。 

ミュースカイライナーに乗り名古屋へ

待ち合わせ場所は”金の時計”の下です。

無事に同行者と会えました。 ホッ

 

名古屋といえば これだ「鰻のひつまぶし」ゲット

JR特急に飛び乗り 紀伊半島東側を南下し

約3時間で新宮市に着きました。

のんびりした 静かな所です。

 

ここを拠点にしますので

ビジネスホテル2連泊の予定です。

 

肩の荷を放り出して すぐさま神倉神社へ

石段は500段と聞いています。

 

さて、、と見てビックリ

「エエッ! これって石段じゃないっしょう?」

表面がデコボコな 岩を置いただけに思えます。

また急な事! 傾斜は40度も有りそうです

「さあ どうする?」 「ええぃ 挑戦だ~」と

手と足をフル活用 4本使いでやっと登りました。

(写真では実感を出せませんでした 残念)

 

神聖なる大岩には しめ縄が張ってありました。

 

ここは熊野本宮大社の 摂社とのこと

今風に言えば 支店とか出張所と考えると

理解しやすいでしょうか

 

往きは大変 帰りはもっと です。

「そろそろ暮れてくる 急ごう」 「注意して・・」

必死に下りました 「ん! 右足を捻ったかな?」

 

「めはり寿司」は 熊野地方の料理です

中身は酢飯ではありません。

昔は”麦ご飯”が普通 纏めにくかったので

お握りを高菜で巻き 弁当等にしたそうです。

 

大きいので食べる時に 口をいっぱいに開け

目も大きく”張る”ので この名がついたとか・・

新高菜の良い香りがしました

 

 

 

 

 

 


車で出かける時は

2009-05-08 | Weblog

 

我が家の車には カーナビもETCも付いていない。

正確には「付けていない」 のです。

 

連休の”大移動”は 「そんなの関係ない」

とばかりにジ~~ッと して過ごし

ヤドカリになった気分でした。

 

もし初めての場所へ車で出かける時は

先ずPCで検索です

どうしても地図が必要なら

プリントして「さあ!出発」

 

名ドライバーの腕と勘を頼りに・・・

ナビゲーターは 地図を一応持ちます。

が、こちらは迷の2乗でね~

道を曲がると 地図も回さないと

「わかりません」 ひどいものです。

 

 どうしても迷ったら車から下りて聞くと

ちゃ~んと教えて下さいます。

 

先日は《大藤》を見に行きました。

 

幹が立派な事 花が多い事 素晴らしい

何百年もたっているのでしょう。

藤の幹って捻じれてくるんですね。

 

花房が多いので 日光は地に少ししか

届きません 石橋の欄干が隠れんばかり。

 

房の長さは1メートルはありました。

 

神社の広場に 農産物や食べ物の店が出て

焼き鳥・とうもろこし・イカの匂いが

空腹にこたえます でも我慢がまん。

 

演歌がずーっと流れっ放し・・なんです

・・・「これって 有りかなー?」

 

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帰路はお役御免のナビゲーター

安心して眠くなりました

 

「着きましたよ」、、、「有り難う」 

今回のドライブも なんとか無事に帰れました。

 

 

 


こだわりのうどん

2009-05-06 | Weblog

 

昼は”洋風煮込みうどん”といきますか。

 

うどんと言えば我が家の常備は「稲庭(いなにわ)うどん」で

冬は勿論、夏も素麺の代わりに使います。

(代わりと言うと 失礼な程に美味しい!)

 

秋田旅行で食べてから 即ファンになり

その後ずっと浮気はしてません。

 

細いのに強いコシが有り のど越しが滑らか

出汁や麺つゆに うまく絡んでくれます。

 

太いしっかり系の麺も 支持が多いでしょうが

一本食べたら 胸一杯、お腹一杯に

なってしまいそうで・・・チョット!・・

 

今回使うのは写真の麺ですが

産地でのトップクラスは「佐藤養助商店」の品。

江戸時代から 技術と名声が受け継がれ

皇室からの御注文も有ったそうな。

 

さて 野菜の整理には良いチャンスと

キャベツの芯まで薄切りにして入れます

セロリの葉は? 勿論OKです

キノコ類も? 是非ぜひ・・美味しくなります

ブロッコリーの茎も? コリコリした食感がです。

 

固型スープの素を ♪えいっ♪ と放り込み

蛋白源は ウィンナーの残りでね。

 うどんはパキッと半分に折り

さっと水を掛けて 粉を落として入れ

3分程で出来上がり 黒コショウを効かせて

「いっただきま~~す!!」

 


花・・昔を想い出して

2009-05-03 | Weblog

先日訪れた寺の木陰に

見事な”山吹”の花が咲いていました。

何が見事と問われれば・・

その大きさ、色の鮮やかさ

この頃もてはやされている八重咲き

・・・ではないけれど 直径4~5cm程も

戦後の焼け跡でも 植物は生き延びていて

遊び道具が少ない我々子供の

相手になり 役立ってくれました。

山吹の枝の芯は 白いスポンジ様です。

押し出して その感触を楽しみました

竹の鉄砲に詰め ♪ポン♪と撃って

遊んだ記憶があります

 

ツツジを取り 花の元をチュッと吸うと

甘く・香りが良く 幸せになりました。

戦後は物不足 砂糖が手に入らず 

甘さに飢えていた時代でした。

 

ガレキの山に片足を乗せ 「もう少し」で届く

その時 あ~ぁっ 足を滑らせて・・・

立ち上って ”ギョ!” でした。

足の甲が切れて パックリ口をあけ

出血が無くて 白く光っていました

背負われて医者お灸はすえられなかったけど

縫う事になったという訳です 

今でも傷跡がクッキリ残ってます

 

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美しい花から 

 蘇ってきた想い出です。