最近のこと

2017-07-30 | 日々の出来事
きいて!きいて!( ^ω^)・・・とは、おこがましいですが
最近の生活から。。



豪雨の被害に遭われた地域の方々を 追い打つ暑さ・・
近年の夏は 35℃~36・37℃が当たり前になってしまいました。
神も仏も居られるのかしら!? 心が痛みます。

止めどない人間の欲の果て、としか思われない異常な気象は
局地的ではありません 地球は深刻な状態です。



せめてもの事 健康に過ごして参りたいchikaですが
最近は、リハビリテーション・クリニック通いで大忙しに・・・
(バス➡私鉄・急行➡親戚の車に乗せてもらい⇒片道約1時間ほど)

往復と診察+リハビリで 大変な時間になりますが
随分と楽に動けるようになりました(*´▽`*)
週に2日のペースで 続けるつもりで頑張っています。



先日、出来上がった梅干し・・
6月に収穫体験させて頂いた梅を熟させ
(1キロ程の内、殆どが駄目になり 残りは15個だけ!)
『さ・し・す梅(NHKで放送)』に挑戦しました。

柔らかな酸味の中に 微かな甘さがgooです。



友人が、丹精された野菜を持ってきて下さいました。


心がこもった無農薬野菜は 健康の源です。
大切に・素早く・美味しく料理するべし・・・
「感謝して 頂きましょう 」


梅雨明けは未だですが・・

2017-07-15 | 日々の出来事
「◎◎地方が 梅雨が明けたと思われる」
気象庁は、近頃 後出し宣言をする様になりました。

1日たりとも ズレてはならない訳ではありません
梅雨の場合は、この様な出し方って良いと思います。

先日の空には気味が悪い雲・・水蒸気を多く含んでいました。


13日に見付けて撮った雲、、龍の骨の様に見えませんか?
スッカリ晴れて 梅雨明け宣言の気配です。




        ・    ・    ・    ・

今回の『姪からメール』は 
スマホから・・ではなくポストに入っていました。


東京の下町、入谷(いりや)の鬼子母神(きしもじん)で
朝顔市が立ち 一鉢を買ってきたとか・・

     咲いた花は 『団十郎』でした!!
     (海老茶色の花です)
     夏の風のおすそわけ・・となるかは分かりませんが
     綺麗な葉書を見つけたので・・
     暑くなって参りましたが ご自愛ください。


「有り難きかな 」
我等に届いた 暑中見舞いの第一号でした💛💛


今日の朝に『博多山笠』の祭りが終わりました
いよいよ梅雨明け。。 夏本番です。 

豪雨災害

2017-07-06 | Weblog
『線状降水帯』という気象用語を聞くようになりました。
梅雨の終わりに近づき「ひどい事が無いように」と祈っていたのに・・
豪雨がもたらした目を覆うような被害。。

田畑・家・道路・鉄道・橋をさらい 手の付けようが無いほどの被害を
どの様にして回復したら良いのでしょう。

今日、当地の雨は小康状態・・・
でも『線状降水帯』は 明日も明後日も湧いて来そう!
勘弁して下さい 地球の迷惑になる様な事は 致しませんから。。

先日、心地よく奔った堤防とは 全く違った姿です
川辺へ下りる道路は 水に浸かっています。

少しだけ水が引きましたが この度もまた整備が必要になるでしょう。


普段と違い 土の臭いがしました。


何処へ行くの?

2017-07-03 | お出掛け
♬二人で・二人でどこ行くの?
「私達は "酒 買いに"」(^^♪ って訳で

筑後川の堤防道路を30分ほど奔り 朝倉市・比良松に・・


篠崎酒造さんに予約して 待っていた品は、 
酒といっても『甘酒』です(笑)

"甘酒ブーム"は続いていますね
江戸時代から栄養価の高い飲み物として知られ
甘酒売りが 街に出ていた記録があるそうです。
「夏バテ防止は いかが~」と 売り声したかどうか?

家の在庫と合わせて 当分の量を確保(*´▽`*)・・・

昼食の後『三連水車』に寄りました。


田んぼに水を引き込む為に 江戸時代に作られ
以後、田を潤し続けています。






今年の梅雨は 例年に無く少雨です
水を汲み続けてくれる凄い装置は 誇りですね。


台風が九州直撃のコースを進み 
梅雨に降らなかった雨が 明日に纏まりそう!
平均に願いたいのですが・・・



 

◆平家物語

2017-07-01 | お出掛け
◆N4 青葉の笛 倍賞千恵子

倍賞さんの美しい声で歌われる「青葉の笛・1番」は
「巻九・敦盛の最後」を。。
「青葉の笛・2番」は
「巻七・忠度(ただのり)都落ち」を歌ったものでしょう。


昨6月30日は、福岡へ・・・
九州市民大学6月の講義 を聞く機会を頂きました。
    『平家物語』の本当の面白さ
  ――人間的な、あまりに人間的なこの軍紀文学―― 

講演は、林 望(はやし のぞむ)氏・・・


源氏物語と平家物語は、古典文学の双璧ですね
一部分なりとも 読んだ or 耳にした事が お有りでしょう。

源氏物語は、紫式部が石山寺で書いたといわれる純文学・・
平家物語は、鎌倉時代に纏められた軍記・・と云いましょうか?
平家の起こり~~源氏に敗退し 壇ノ浦に沈むまでを書いています。

林先生によると 滅びた平家を伝える 鎮魂の物語は・・・
琵琶法師によって語り続けられ 付け加えや編集を経て
~~本、◎◎本、△△本、、、沢山の本になったそうです。   

私、「日本古典文学大系・平家物語上・下巻」を持っていますが
全部を読んではいません 読めません。

”滅びの文学”とは 何んとも悲しい! 
美しく流れる文章は 音読に適していますが
読み進むうちに 思わず涙することも度々です。



講演の後、先生の朗読は読むほどに盛り上がり 流れる様で
参考のプリント、数段を一気に朗読されました お見事でした!

 
そして、スポーツシャツ、綿パン、スニーカー(?)姿で
足取り軽く降壇されました。
「そのまま、夜の博多を散策されたかも知れないですね」・・・