名月や 池をめぐりて
よもすがら 芭蕉
松尾芭蕉さんの俳句に
「名月」の句は 結構あるようです。
中でも一番のお馴染みでしょう。
あちらから・こちらから見事な月を仰ぎ
水に映る月の風情も飽かず眺めながら
「池の周りを 夜明けまで歩きましたヨ」 とは・・・
芭蕉さん、さぞかしお疲れになった!?
今晩は晴れていれば
♪ 仲秋の名月が見られる♪♪♪ 筈でした。
台風が置いていった空模様
残念ながら諦めましょう。
お月さま、恐縮でございます
お供えの団子は有りません。
自分の為に 『柿の白和え』 を作りました。
この時季には必ず食べたくなります。
在庫のキュウリ、こんにゃく、、入れました。
柿が甘いので 豆腐の衣は甘さ控えめに・・・
せめて月見の気分に浸りましょうか。