梅雨明けが ♪ 有りそ(う)で 無さそ(う)で・・・♪
そんな昨日は 大雨予報が出ていました。
着替えを リュックに入れて、傘持って、
『 草野風流 』 と云う 祭り見物に行きました。
春にお邪魔した際に 旧家の奥様が
「是非とも・・」 と勧めて下さったので
軽る~く 見物の積りでした。
子供の頃の祭りの想い出は・・・
お神楽の舞台、、夜店が並び、、
カーバイトの灯の妙な臭いがして、、
お小遣いを貰って 浴衣と下駄で出掛けた。。
懐かしいですねぇー。
しかし、そんなものは 一切有りませんでした。
(掛け声に合わせ舞いつつ 小さな撥でトントンと太鼓を叩く・・・)
この様に素晴しい祭りは 初めてです。
いにしえの祭りは かくやと思われます。
総て古式にのっとっているのでしょうね!
(獅子は舞うと云うより暴れる。 髪は乱れ、紙飾りも散ります)
(毛槍の行列。 投げた槍を相方が上手に受けて・・・) ↓↓
最後に ”神輿” 登場!
(重たそう 担ぎ手の顔がゆがみます)
神様は輿に乗って 神社から出発され
町なかを通り 仮の宿に到着 ⇒ 一泊されるそうです。
2日目の今日は、神社に帰られるのですが
「帰りたくない!」 ⇔ 「お帰り下さい!」 と
・・神様をなだめて 押し問答する所作が
大変ユーモラスなんだとか。。
こちらの方々にとっては・・・
神社の祭りでありながら
誇り高い・永い歴史を 確かめる行事でしょう。
地域興しにも 繋げて頂きたいものですね。
(扇子と雨傘、気楽に世間話? いえ、さっき迄笛を吹いていました)
先日からの豪雨の被害で
未だに泥が入ったままの お宅が見られました。
「こんな時に」 「でも、こんな時だからこそ」 と
地域の皆さんが決した事に
拍手とエールを送ります。