山陰へ・・・

2011-06-13 | Weblog

 

          ―― 萩 ――

 

        萩を訪れるのは2度目です。

        この地は維新の前後に活躍した 

        ”あの人、この人の名前” が 

        バンバン出てくる凄い街です。

 

        丸1日 ユックリ歩きで回りましょう。

 

        毛利氏が築いた 指月(しづき)城跡

          

                 (タダ・・・早朝で 料金所はまだ無人でしたから 笑)

 

        毛利氏は 関ヶ原の戦いで西方に付いたので

        禄を減らされ この地に封じられました。

          

                    (それでも ご立派なお堀で、、、)

 

        城下町は碁盤の目の様に区画してあります 迷わない??

          

               ( いえいえ! 方向が判りません 「どちらに行こう?」 )

 

        さあ 100年以上前にタイムスリップ

          

          

                 (100円要ります 史跡の維持に使われるそうです)

        

        屋敷門の有る風景。。

          

              (オーイ 自転車を止める場所はここ!?

                                    待てども乗り主は現れず)

 

          

                 (本当に長屋なのだ・・・当時住んだ人はさぞかし不便??)

 

        萩と云えば 『萩焼』、、 店が多いこと。

          

                (1軒、1軒入り見惚れると 時間が足らな~い)

 

          

                  (ほとんどの庭には 夏ミカンが実っていましたヨ) 

                

        ボランティアの案内の方、 お店の方々、 

        声を掛けて道を教えて下さった若者、

        何気なく掃き掃除をしている方・・

 

        美しい街並みが 長く保たれているのも

        心地よい散策が出来たのも

        萩の方々の おもてなしの気持ちからでしょう。

        

        皆さんの優しさが ジンワリ伝わり

        思い出の地になりました。