斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

高専機構本部訪問

2014年03月07日 23時58分40秒 | 高専訪問記
多くの高専の関係者にとって、都内の竹橋にあるオフィスにはいったことがあるが、八王子の本部にはいったことがないという場所になるかと思います。
入り口の様子です。


内部に入ると、全国の国立高専を卒業した卒業生の紹介パネルがあちこちに掲示されています。
 

あとは、事務の方々が入っていて、会議室などがあります。今回は、こちらで全国の高専の事業の状況のそうまとめを行いました。改めて全国の51の高専の学生教育、研究にはそれぞれ個性があって、それぞれがしっかり業務をはたしていると思いました。その一方で、時代の変化を感じて変化しつつ未来に向かうために、(要するにガラパゴス化しないように)高専機構本部のイニシアチブが重要であることも感じました。51の個性が「時代に乗っている、乗り遅れているの違い」だけではだめなのです。

今回の訪問をもって全国の高専を機構役員として公式に訪問する役目を全うしました。たいへん有意義な4年間でした。来週には、香川高専詫間キャンパスと弓削商船高専にまいりますが、これはそれぞれにあるミュージアムの取材です。今後はこのような形で長岡技術科学大学の職員として個別におうかがいしていく予定です。

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東京高専訪問

2014年03月07日 23時18分47秒 | 高専訪問記
東京都八王子市にある国立高等専門学校機構本部に用務があり、八王子を訪れました。
今回は、京王線めじろ台駅で下車しました。


めじろ台の駅表示の向こう側に東京高専の看板がでていました。
高専機構本部と東京高専は隣同士になっておりめじろ台で下車すると、歩いて東京高専に向かい、東京高専の敷地を通っていくことになります。
東京高専の掲示板には卒業生で活躍している方の顔写真入りのポスターを掲示しています。


第1寮の玄関前です。先日はそうとうな雪が降ったのでしょう。


スコップが置いてありました。これも今回の雪の後片付けの名残でしょう。



中学校を卒業して、東京高専のグランドを見たときにとても広く感じました。見慣れてしまうとどうってことなくなるのですが、中学生にとって新鮮かつ刺激的な高専でありつづえることを願います。

ここからの風景は何十年たってもかわらない。通学生にとっては一生忘れられない風景です。



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