斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

タマサート大学訪問記1

2013年09月22日 17時30分23秒 | 学校.学会訪問記
タイのタマサート大学(ランシット・キャンパス)を訪問しました。
タマサート大学ランシット・キャンパスは、バンコクの北、車で約1時間のところにあります。タイでは2番目の歴史を有する国立大学です。
本学との関係は古く、1994年から1999年にJICAプロジェクトで工学部拡充がおこなわれたとき、本学の当時の飯田誠之教授、大里有有教授らがプロジェクトに参画しています。 

今回は、11月に開催される国際会議の前打ち合わせなどを行いました。

工学部の建物の前にきました。噴水と池を使ってきれいに仕上げています。
  

タイは雨季に入っており、雨の心配がありましたが、良い天気でした。
11月に開催される国際会議ISEEE3の案内の横断幕がありました。日本からはいくつかの大学が出席します。本学のロゴと名前もきちんと表示されています。


現在、本学はタマサート大学とのジョイント・プログラムを実施しています。また、博士後期課程のダブルディグリー・プログラムも検討中です。そのため、頻繁にこのタマサート大学に本学の教員が訪問しています。