斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

技大祭 むすこ・むすめの食卓 新米づくし

2013年09月12日 22時53分28秒 | 長岡技術科学大学の広報
技大祭に合わせる形で、第1食堂の食事を紹介する「むすこ・むすめの食卓」平成25年度版は新米づくしです。

こしいぶきをご存知でしょうか。こしいぶきは、新潟県が開発し、平成13年から一般栽培されている米です。コシヒカリに匹敵するおいしさをもち、コシヒカリよりも10日ほど早くみのることが大きな特徴です。 今回の技大祭にあわせて第1食堂が新米を手配しました。ぎりぎり間に合いました。

ということで、本日12日に広報担当副学長の特権を生かし第1食堂を訪ね、第一食堂店長の渡辺友生さんに直撃インタビューをしながら、実際にこしいぶきの新米を試食しました。

斎藤 「渡辺さん、技大祭が9月14日、15日に開催されますが、もちろん両日とも新米こしいぶきがいただけますね?」
渡辺 「はい、長岡地域で収穫されたこしいぶきを仕入れました。両日とも楽しんでいただけます」
斎藤 「こしいぶきの新米の特徴を教えてください」
渡辺 「まずは、香りです。炊飯器のふたを開けた瞬間に広がる新米の匂いが何とも言えない食欲をわかせます。」

斎藤 「どれどれ、まずは香りをいただきましょう。新米の鼻をくすぐるこの匂いがたまらないですね。ほかには、どのような特徴が有りますか?」

渡辺 「口の中でお米ひと粒ひと粒の形がわかると思います。そして、つぶどうしが必要以上にくっついていないので、ふっくら感と食べながらの香りも楽しめると思います。いかがですか?」
斎藤 「まったく、そのとおりです。粒の感触を楽しむことができますね。それでとても甘い。噛む程に甘味が出てきました。」

渡辺 「ぜひ、ナスの漬物と一緒に食べてください。」

斎藤 「ナスの味がご飯の甘味をさらに引き立てますね。このナスの漬物はレジ前の冷蔵庫の中にあるのですか?」
渡辺 「そうですよ。」
斎藤 「すみません、いつも冷蔵庫の中を甘く見ていました。新米と食べたら最高のコンビネーションを醸し出す漬物類が並べられていたのですね」
渡辺 「技大祭当日には、冷蔵庫に美味しい漬物類を揃えておきますので、ぜひ新米ご飯の一口目は、漬物類で食べてみてください。」
斎藤 「漬物類のほかにも料理がそろっていますね?」
渡辺 「もちろんです。基本的には新潟の地元の食材を使っています。野菜などはとれたてがもっとも美味しいですから。」
斎藤 「最近のヒット作はビーフステーキですね。あの値段でよくぞやった、という感じです。アツアツのステーキをいつもいただいています。それから、これからはサンマの塩焼きですよね。第1食堂のサンマの塩焼きはジューシーでとても気に入っています。いつごろ食べられますか?」
渡辺 「9月20日頃、北海道から直送されてきます。技大祭には間に合いませんが、入手できたらぜひお楽しみください。」
斎藤 「とりあえずは、14日、15日のおかずも楽しみにしています。全国から集まる学生諸君の親御さんに美味しい新潟米新米を味わってもらえるよう、ぜひ頑張ってください。」