国際ワークショップ2日目の様子を報告します。
今回大勢の人が参加したスリランカですが、在日本スリランカ大使が会場を訪れて、挨拶をされました。今回のワークショップの意義とスリランカと日本さらにアジア全体にわたって今後の友好関係のさらなる構築に協力願いたいとの講演をされました。
続いて私から日本の水難の現状、命を落とさないための取り組みについて講演し、タイならびにバングラデシュの研究者による発表が続きました。タイでも我々と同じ考え方で、水に落ちたら浮いて待てと教えており、たくさんの写真やビデオを示していました。バングラデシュでは、水難の調査が始まったばかりで、水中で体を動かすための即席プールを作り始めたところでした。引き続きスリランカ、日本と発表が続き、それぞれの国での取り組みを報告し合いました。
最後に水難学会理事の安倍淳さんの講演があり、津波に流された体験を講演しました。タイとスリランカも過去にまったく同じ体験をしており、参加者の中にも津波に飲まれた人がいて、講演中に全員が感極まり会場が涙に包まれました。会場の心がひとつになった瞬間を感じました。
本日は最終日で、都内で着衣泳の国際指導員養成講習会が開催されます。
今回大勢の人が参加したスリランカですが、在日本スリランカ大使が会場を訪れて、挨拶をされました。今回のワークショップの意義とスリランカと日本さらにアジア全体にわたって今後の友好関係のさらなる構築に協力願いたいとの講演をされました。
続いて私から日本の水難の現状、命を落とさないための取り組みについて講演し、タイならびにバングラデシュの研究者による発表が続きました。タイでも我々と同じ考え方で、水に落ちたら浮いて待てと教えており、たくさんの写真やビデオを示していました。バングラデシュでは、水難の調査が始まったばかりで、水中で体を動かすための即席プールを作り始めたところでした。引き続きスリランカ、日本と発表が続き、それぞれの国での取り組みを報告し合いました。
最後に水難学会理事の安倍淳さんの講演があり、津波に流された体験を講演しました。タイとスリランカも過去にまったく同じ体験をしており、参加者の中にも津波に飲まれた人がいて、講演中に全員が感極まり会場が涙に包まれました。会場の心がひとつになった瞬間を感じました。
本日は最終日で、都内で着衣泳の国際指導員養成講習会が開催されます。