斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

桜の花が貧弱だったのは?

2011年04月27日 23時34分13秒 | 長岡技術科学大学の広報
今年の本学のサクラ通りの桜は貧弱でした。真ん中より上のつぼみがまったくなく、花が見られませんでした。

ここにきて、この原因が「鳥がつぼみを食べた」と「気候で決まる」という2つのうちのいずれかだということで、割れています。

中には、こんな説も。
A「今年の桜の花の勢いはいまひとつだ」
B「おい、どいが~」
A「どうも、うわさによると冬の間に鳥がつぼみを食べたらしい」
B「そいがか」
A「あなたは、どう思う?」
C「それは、ウソだ」
B「また、おめさんどいが~、ウソが食ったがか」
A「ウソが食ったのか、その話はウソだというのか、どちらが本当の話か?こんがらがってきた」

おそまつでした。

着衣泳研究会会報21号

2011年04月27日 23時20分32秒 | 水難・ういてまて
会報21号は5月25日発行予定ですが、内容がほぼ固まっています。前半では津波に襲われた沿岸地域をくまなく調査した結果の報告となります。航空写真と陸上写真とを組み合わせた形で、現場の被災の様子をお伝えします。また、後半では各地から出動した消防緊急援助隊が見た被災地の状況をお伝えします。

記憶が不鮮明になる前にこのような記録を多面的に記すことによって、次の災害に襲われた人々が一人でも多く生還できるような活動のきっかけにしていきます。