今日3人の臨時社員が正規社員に登用されました。労務費比率が高いアメリカではそうそう正規を無制限に雇うことが出来ず、臨時社員の中からこれはというのを時期をみながら正規登用しているのです。ですから、在籍期間はそれなりに長くその間の勤務成績や執務態度ももちろんいい人が登用されるわけです。今日の対象は、ペルー系のカルロ、ジョネット、オブライエン(班長候補)の3人です。このような施策が功を奏して他の従業員が頑張ってくれればいいのですが、それがあまり効果を示さないのですから、不思議なアメリカの社会です。自分は自由でありたいからと、拒否をした人も以前いました。その人は、今も臨時で勤務しています。登用研修の合間を狙って「おめでとう」と握手をしてきましたが、うれしそうにしていました。
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