チャールズ

彼は正規の従業員なのですが、何故か社内の掃除を担当しています。普通ならこの手の仕事は正規従業員でなく、臨時作業員の担当が普通です。とにかく彼は朝が早く３時か４時くらいには出勤して掃除をしています。共用部分の床、階段、トイレと掃除をするのです。年齢が私と一つ違いという事もあって、「ハリー」「チャーリー」と会う毎に声をかけてくるのです。多少足が不自由な事もあって、現場の機械を操作する仕事から、今の仕事に移ったのではないかと想像をします。もちろん、女性用のトイレも清掃しますので、其のときは「Ｍａｎ　at　Ｗｏｒｋ　Ｉｎｓｉｄｅ］の立て札をして掃除をしています。人の少ない土曜日も,もちろん彼は朝早くから出てきて掃除をしています。日本だと他の正規従業員との関係もあって難しいと思う雑役の仕事なのですが、彼はプロ意識を持ってまじめに掃除をやっています。

電報廃止

ニューヨークタイムズが伝えるところによりますと、アメリカ電報会社のウェスタンユニオンが、昨今の電子メールの普及で電報サービスを１月２７日に廃止しました。
　電子メールやインスタントメッセージの台頭で利用者が激減した電報サービスが、このほど静かに姿を消した。電報・国際送金最大手ウェスタン・ユニオンは６日までに、電報サービスを１月末で停止したことを明らかにした。

　電線で送られたモールス信号を文字に直し、配達人が家に届けるという同社の電報サービスは、1851年にニューヨーク州ロチェスターを起点に始まった。10年後には電線が北米大陸を横断し、それまで馬を乗り継ぐポニー速達便で平均10日かかっていた大陸横断メッセージを、24時間以内に送れるようになった。

　以後、個人間の連絡、誕生や訃報、旅行の日程、祝賀などさまざまなメッセージが電報で世界中に送信されてきた。電報は何十年にもわたって最も速く安い通信手段としてあらゆる分野で利用され、大リーグなど大きなスポーツイベントではウェスタン・ユニオンの社員が会場に出向き、遠く離れたラジオ局のアナウンサーに電報で実況を伝えた時代もあった。

　ところが現在、同社の業務は1871年から始めた電子送金サービスが大半を占める。最盛期の1929年には２億通を超えた電報の利用も、05年には２万1000通を割り込んだ。サービス最終日の１月27日に送られた電報には、誕生祝いのほか、社員によると思われるサービス終了を伝えるメッセージがあったという。

婦人科医がレイプ

日本にもある話しで特別珍しくもないのですが、アメリカでは２０年の刑がおりました。彼の病院に処置に来院していたご夫人をレープしたりもてあそんでいたとの容疑でした。内容としては、手袋を着用しなかったり、不必要な検査をしたり、子宮内超音波検査の検査端子を不適切に持て遊んだりが、あげられています。カルテには、適切な理由もなく常習性のある鎮痛剤を投与したり、外科医の手術を強要、２重請求などが見られました。彼は３ヶ月前にレープで２カウント、患者に対する不適切な行為で２カウントの有罪が確定しています。”患者は最初は両目を閉じて居る状態が何年も続いていた。”と患者を代表する弁護士は語っています。２０００年に以前患者だった人が、郡シェリフに申し出て事件が発覚しました。