今年になって私の会社にアメリカ人の副社長が赴任してきました。新たな採用ではなく、顧客先の上級管理職に副社長としてしばらくの間、我々の会社のオペレーションを面倒見て頂くという派遣の形です。今までは日本人社長が通訳を介してかなり事細かく、命令指示を下していました。しかし今ひとつアメリカ人のベクトルが合わない感じでしたが、このアメリカ人副社長が来てからは、それが一変、完全に彼を中心に日常のオペレーションが動きは始めたのです。同じ言葉を話す、同じ国民の人だと、こんなにも違うのかと驚きを禁じえません。これって何なのでしょう?簡単に言うとコミュニケーションの問題?通訳を介してはやはり根底の所が分かって貰えない、そんな簡単な事のなのでしょうか??よもや差別ではないか、などとも思えたりするのですが、深い問題が潜んでいる気がしてなりません。日本にあるアメリカ企業という逆の場合はどうなるか、しばらく気が離せません。
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