男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

シカゴストリートパフォーマー

2006-02-09 | Weblog
シカゴの路上で演奏するストリートパフォーマーにとって厳しい条例が出されます。バケツドラマー、サクソフォン奏者、バグパイプそして歌手などいろいろ居るのですが、騒音を鎮めるための策としての条例です。特に人の多いミチガンアベニュー(俗称華麗なる一マイル)では55デシベルを超える音を出してはいけません。大声での話し、週日には午後8時までには終える事、そしてこれまでの許可代が50ドルから75ドルに値上げとなります。事の発端は住民やビジネスマンからの、グループでバケツを叩いたりする音が反響してうるさくアパートの窓やドアを閉めていても聞こえてくるという、苦情でした。新しい条例を支持する人達は、町の不快な音は生活の質にかかわる問題だと言っています。
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雑誌離れ

2006-02-09 | Weblog
ニューヨークタイムズが伝えるところによると、インターネットウェブの利用者が増え、本離れ、雑誌離れがより勢いを増しています。
 インターネット利用者によるウェブ閲覧が増えた影響で、本を読まない人が増えている。特に雑誌より書籍の読書量に影響が出ている。

 ジュピター・リサーチの報告によると、成人のネット利用者のうち、以前より本を読まなくなった人は38%に上った。雑誌を読まなくなった人は31%だった。

 オンライン情報の多くは雑誌と似ているため、これまではネットの普及で利用が減少する可能性が高いのは書籍より雑誌とみられていた。

 ジュピターのアナリストによると、書籍と雑誌ではオンラインとの競合で受ける影響に差がある。ネット・ユーザーがオンラインで雑誌の内容を読んだとしても、雑誌の購読を中止する割合が少ない。一方、書籍の場合は内容すべてがオンラインで公開されているものが少ないが、だからといって本を読むのではなく、ユーザーが別のもので代用してしまう。

 オンラインでは、まだ広く書籍が提供されていないのが現状だ。現在、グーグルのブックサーチやAmazon.comなど一部のネット事業者がサービスを提供しているが、1度に数ページずつしか読めない。

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