先日は、酒米部会
来期の酒米作付け量の報告でした。
もうそんな時期、早いものです…(/。\)
この日も、朝から酒米の蒸し作業
★1月16日「生もと」吟吹雪↓
★1月21日「生もと」渡船↓
★ 大治郎 純米↓
それぞれ表情の違う 酒母タンク
引き続き お世話していきます
久しぶりの晴れ
庭に出たい…。と
事務所から外を見る。
お酒の仕込みも中間地点
先日は、藪田式自動圧搾機の
掃除を行いました。
分解して 洗う
細かい部品も
何枚もの「盤」も
外して付けて 重たい盤は、
翌朝に堪えます(((^_^;)
全身マッサージ機か
健康ぶら下がり機が欲しい…。
朝の気温が、
氷点下の日が続きます。
冬で最も寒い頃
大治郎 きもと仕込みが始まりました。
山卸作業(もと摺り)
酒米を摺り潰す作業の事を言います。
※山卸作業を廃止したのが、
山廃(やまはい) 仕込み
(山卸、廃止もと)
と言います。同じ「きもと系」の仕込みですが、
難しい…。でも面白い・不思議デス
この山卸作業を行う前日から
準備があります【手もと】
手をしっかり洗い消毒
冷た~い 手の感覚がなくなりそう💦
酒米は「吟吹雪」です。
小タンクに移し
酒母造りが始まります。
さぁ!! 明日は酒米違い
次の きもと
山卸作業を行いますよ-
今期2本目の新酒は
大治郎 純米吟醸うすにごり生原酒
酒米:契約農家 呑百笑の会
NAWSON堺産 山田錦🌾
うっすらと濁りを絡ませたお酒は、
弊社の2本目の季節商品です。
飲み口は良く
口に含んだ後
少し苦味を感じるのも搾りたて
ならでは。余韻にマスカットを
思わせる味わいが 広がってきます
限られた時期にしか出回らない
季節商品で、
是非、四季を感じて下さい
幸せな気持ちになって頂ければ
最高に嬉しいです (*^。^*)
ー追伸ー 新酒1本目
【大治郎 純米うすにごり生原酒】
大変ご好評いただております。
誠に ありがとうございます
本日は、朝から瓶詰め作業です
瓶場の隣り
作業場では、ラベル貼り
メインの胴貼り
瓶を 片側に寄せて
斜めにかかった肩貼り
瓶を 片側に寄せて
裏貼り と順番に貼っていきます
貼る場所は、勿論統一しておりますが、
一人で貼るラベル貼りでは、
胴貼りの次に、肩貼りを貼る人。
胴貼りの次に、裏貼りを貼る人、
人それぞれです。
一番最初は、やはり胴貼りラベルから( 〃▽〃)
味のある胴ラベル がありました。
一枚ずつ手摺りのラベル
全て表情の違う
オリジナルラベルです。
さぁ、お昼からは
火入れのお酒の 瓶詰めです
新春の御祝詞を申し上げます
昨年中は、御愛顧を賜りまして
厚く御礼申し上げます。
1月も もう8日が経ちました。
皆様、年末年始は
どのように過ごされましたか
蔵では、1年の締めくくり
そして、新年の最初の朝は、
町内のお宮さん、賀詞会へ
御神酒、きりょうよしをいただきました。
兎に角、31日まで
バタバタの日々…
1月3日には、新酒を搾り
モロミのお世話をしながらでしたが、
三が日は、ゆっくりさせて頂きました。
4・5日。蔵の仕込み作業は午前中のみ、
身体を慣らして、
6日よりフルタイムです。
現在、中間地点のお酒造り
後半も気張り、造りに邁進してまいります
本年も宜しくお願いいたします。