畑酒造有限会社 酒蔵日記

清酒 『大治郎』 『喜量能』 醸造元
滋賀県東近江市(旧八日市)
全量地元の契約栽培米を使用
全量純米蔵です

第100回・知酒聞酒の会 

2017年04月28日 22時30分19秒 | イベント

「ラベル貼り」の作業場、

ひんやりしますが、

真冬に比べると、随分過ごしやすくなりました。

まだ少し、電気ストーブは手放せないですが…

 

4月22日(土)

びわ湖大津プリンスホテル様にて。

「知酒聞酒の会(ちしゅもんしゅ)

ーお料理と日本酒の会ー

この日は、第100回記念という事で、

「蔵元の会」の蔵元さまが勢ぞろい

 

 

今年で、20年目となりますこの会は、

年に数回、定期的に

開催されています。

 

お料理と日本酒
堪能して頂けると思います。

 

お越し下さいました皆様、

誠にありがとうございました m(__)m

 

 

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GW営業のお知らせ

2017年04月26日 23時57分32秒 | 日記

ご近所の田圃に水がはられ

早いオウチでは

いよいよ田植えが始まります。

蛙の合唱も始まりました

 

蔵、併設の店舗は

GW中も休み無しで営業しております。

営業時間 8:00~19:30

 

 

「まっぷる 滋賀 」

「るるぶ 滋賀」

 

当蔵をご紹介頂いております

ぐるりと琵琶湖1周、いかがですか(*^^)

 

 

 

 

 

 先日、奈良の実家へ帰省

初めて、いただきました(^.^)

奈良「大仏プリン本舗」

くりーみーで、美味しかったデス

 

カプチーノ・大和の地酒・ショコラ

レアチーズ・カスタード・大和茶…etc

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掲載いただきました「近江酒蔵巡り」

2017年04月24日 21時44分09秒 | 日記

ご案内が遅くなりましたが、

4月17日(月)付

毎日新聞滋賀版「近江酒蔵巡り」

当蔵も、ご掲載いただきました m(__)m

 今現在の蔵の事や、これまでの歴史を

書いていただいております。

大変嬉しく思います。

 

 電子版はこちらからご覧いただけます 電子版

 

毎日新聞社 山本様

「あひるの酒MEMO」家鴨あひるさん

お世話になりました。

ありがとうございます

 

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ひといき

2017年04月23日 09時18分02秒 | 旅行

予定を書き込んだカレンダーを見ながら、

この2日間なら、大丈夫!!と

温泉へ

 

 

金沢から、あと半分北へ行けば、

能登のおやっさんの所でしたが、

今回は、金沢でお寿司と

石川県の地酒「宗玄」を頂き

(主人は運転なので、私だけ

 

先ずは、兼六園

 

3日も4日も蔵を空けることは

出来ませんが、

この日は、家族にお願いし富山で1泊

 

ホテルの食事が豪華でした

「先付」  

 蛤 飛び子 筍 

うるい 百合根 振り柚子

 

 「前菜」

富山の恵 

白海老 蛍烏賊 海苔真丈 山菜 花弁

ヒアルロン酸入り酢橘ジュレ

 

 

 

「凌ぎ」

富山湾三宝寿司

 

 

ずんだ豆富 うすい豆すり流し

 

 

 

「造り」

地魚きときと盛り合わせ

九谷焼の器も素敵

 

桜鯛ホタルイカしゃぶしゃぶ 

 

「洋皿」

桜鯛ソテー 玉ねぎのグリル ラディッシュ

チコリ ベシャルメルソース

 

イチゴ チーズケーキ ベリーソース

カシスシャーベット

 

地野菜手作り漬物

 

福光産こしひかり

あら汁

蟹汁

赤出汁 

 

もう、お腹一杯!!

 

富山の食材と 

富山の地酒

「苗加屋(のうかや)」をいただきました(^.^)

濃醇な呑み応えのある純米吟醸

美味しかったです

 

 

露天風呂付のお部屋

 

窓を開けると、まだ雪の残った山々が広がります。

お風呂に入りながら絶景

 

 

翌日は、岐阜県周りで

滋賀県へ戻ることに

 

五箇山

 

 

降ったりやんだり

生憎のお天気でしたが、

楽しい時間を過ごせました 

 

田植えが終わり、

緑が広がる五箇山も、

素敵でしょうね

 

 

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想いを馳せて

2017年04月22日 00時06分52秒 | 日記

4月21日(金)

振り返ると4月は、少し長ーく感じます。

お祭りから始まり、

造り期間中に出来ない事が、

ドドっと予定が埋まり、

まだ20日しか経っていない事に、驚きます…。

 

 

蔵人Aさん、Yさんは、

既に田圃で日焼けされ、逞しい ^^)

 

蔵の周りの草引きも気になる所ですが

 …

 

先週、日曜日は100回忌の

遠忌法要でした。

数日前から、主人のおかあさんと、

お仏壇・仏具磨きをしながら、

先代より受け継いで来られたこと、

色々教わりました。

 

親戚の皆様も来られ、

まだ少し緊張。

 

先代の願い・想いを、

改めて振り返り、考える日でありました。

 

 

今季のお酒造りも終わり、少し経ちましたが、

気持ち新たに、

米作りからの1年が、これから始まります。

 

頑張ろう!! 

 

という事で、忙しくなる前に、

リフレッシュ連れてもらいました(#^^#)

 

次回の、ブログでアップします

 

ーお知らせー

 

新酒第1弾・第2弾

「大治郎・純米うすにごり生酒 (吟吹雪)」

「大治郎・純米吟醸うすにごり生酒 (山田錦」

 

どちらも完売となりました。

ご好評いただきまして、

  誠にありがとうございました m(__)m

 

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合コシ…合同甑倒し

2017年04月17日 22時15分14秒 | 日記

4月14日(金)

「合コシ」が行われました 

 

日頃、お世話になっています、蔵元の皆様と

毎年、甑倒しの御祝いを、

ご一緒させて頂いています

 

 

 

 

「合コシ」

お酒造り用語? 

嫁いだすぐは思っていましたが、

合同甑倒し祝いでした(^^)

 

 中には、まだお酒造りをされている

蔵元さんもありますし、

既に、出張で飛び回られている

蔵元さんもあります。

 

 私にしたら、凄い皆さまばかり

混ざってていいのかな💦 なんて思ってしまいます

 

いつもすみませんm(__)m

 

そして、京都「馳走いなせや」大将

みなさま。

お世話になりました &

ありがとうございました m(__)m

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第5弾

2017年04月12日 15時56分10秒 | お酒の紹介

来月、いよいよ田植えが始まります。

「19歳の酒プロジェクト」第6期生の

田植え日も決定致しました

ご参加の受付

ただいまも募集中です

 

 

ー今季のお酒ー

ラベルは19歳の皆様に

書いて頂いた中から

毎年選ばれます

 

19歳の酒 28by

純米生原酒 60%精米

アルコール度数 18度

 

お買い求めいただける酒販店様は

こちらとなっておりますm(__)m

 

 

☆白菊屋様 大阪府高槻市柳川町2丁目3-2

☆地酒のにしじま様 大阪府茨木市新和町4-11

☆かどや酒店様 大阪府茨木市蔵垣内3-18-16

☆畑酒造有限会社

 

 

 第1期生のみなさんは、

今年で26歳になられます。

 

いつか再会できると、

嬉しいなぁ。なんて思っています (#^^#)

 

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第5期生~最終章~

2017年04月07日 21時43分50秒 | イベント

4月2日(快晴)

第5期生

  「19歳の酒」最終章~乾杯!!~

 

メンバーの皆が、成人式を迎え

20歳になった日

 

 自分たちで肴を持ち寄り

「19歳の酒」

で乾杯しました。

 

 初めて顔を合わせた 5月

 

 

案山子作りの 8月

  稲刈りの 9月

仕込み体験の 2月

 

 

 

そして、4月

1年を通して、

お酒造りを経験した仲間と共に

 

 いつまでも皆の心に残りますように

 

 

 

 

 

 

いつも見守る大人チーム

 

お料理屋さん

お酒屋さん

ボランティアの皆様

そして、19歳の酒OBの皆様

 

 

お疲れ様でした(#^^#)

 

 

 19歳の酒ブログ こちらもどうぞ

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地元の御祭り

2017年04月06日 17時47分19秒 | 地元の事

「2017・太郎坊宮・春祭り渡御祭」

3月31日 小宵宮

4月1日 宵宮

4月2日 渡御祭

 3日間で行われました

 

宵宮・渡御祭の2日間には、

地域の除災招福を願い、

若衆達が、鉦太鼓を打ち鳴らし、

自治会内・

お宮さんから、太郎坊宮のふもとを目指し、

練り歩くのです。

 

  

 

 宵宮のメインイベントは

各自治体で作られた「松明焚き」

 

5つの、大きな大きな松明が立てられ、

若衆の代表者がよじ登り、

てっぺんに、火を点けます。

 

 煙で見えなくなっていますが…。

 

数日前からの、松明作りには

若衆・中老・大老の皆様が関わり

作り方など、若者に伝授されていきます。

 

毎年、主人のお父さんは

松明作りへ出掛けます

今年は、「宵宮」の

お宮さんでの集まりで、

お燗番もされてました。

 

 

ー数年前の松明作りの写真ですー

 

 色んな世代が集まって、

伝統行事を守っていきます

 

ー 写真:昨年夏「近江八幡祭り」にてー

 同じものではありませんが、

各地区で作られた

こんな感じ の松明が5本、

立てられます

 

 

子供神輿に飾られるのは、

「大治郎」「きりょうよし」の菰樽(こもだる)

 

発泡スチロールで出来ている樽。

飾り付けが、たくさん挿されています。

 

ー 御神酒ー

 

 

町内の男性は、みな

この着物を持っています。

…アップにし過ぎ💦「やめて」と言われそう(笑)…

 

役を頂くと、ウチの社長もこんな感じに(^^)

 

鉦や太鼓による渡御の習わしは、

滋賀県内でも珍しいもの。

 

ピカピカに磨かれた鉦の重厚な音が

太郎坊宮、近辺に響き渡りました

 

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蔵に眠る「木桶」

2017年04月01日 19時02分31秒 | 蔵での仕事

4月 

 

 戦前に作られたという「木桶」

今も蔵に残っていました。

 

今は、ホーロータンクでお酒を仕込んでいますが、

先代より前、

先々代…。

 

この「木桶」でお酒造りをしておりました。

 

木を組み合わせ、周りのぐるりと、

竹で編まれた留具。

 

 

これを外すと

 

 

パカッと、こんな感じ

 

  

主人のお母さんに聞くと、

毎年、年に1度、

この周りの竹で編まれた留は、

職人さんにより、

数日かけて、新しいものに変えられていたそうです。

 

 

 

蔵人が桶洗いに使っていたのは、

「ささら」といわれる

細かく割った竹を束ねた用具

(これも残ってあります)

 

  

昨日・一昨日と2日がかりで、

倉庫を整理したわけですが、

5つ6つ程、木桶を解体しました

 

 

周りの木と、底部分は

色々な物に使えますので保存

底板。

これを、テーブルにリメイクされている

蔵元さんもありますよね

 

 

当蔵では、

 

一番小さい木桶

 

柿渋を塗り直し、こんな感じに

蓋をして、お酒のディスプレイに使ったり

 

 

 試飲室

 

壁の下の部分に貼り付けてあるのが、

「木桶」の周りの木(#^^#)

これも思い入れのある物。

残していきたい

 

 

こうして、先代から残されてきたもの

蔵の至る所に、それを感じます。

 

 

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