久し振りの💦
お酒造りの投稿となります。
「初もと」から、ひと月(^^)
仕込みは? といいますと、
タンク5本目
「大治郎・純米・吟吹雪」の
本日は「踊り」
明日は「仲添(なかぞえ)」です。
11月1日に、投稿しました
「お酒造り ~出麹・初もと~」
の続き。
酒母はこんな風に、表情を変えていきます
※仕込み1本目のタンクに密着して
写真を撮れませんでしたので、
2,3本目の「酒母」の様子の写真も
使っております(__)
暖気(だき)入れの様子
この金属製の容器の中には、
お湯が入れられています。
2~3時間入れては
抜く作業を繰りかえしていくのです
少しずつ品温を上げて、
糖化や酵素作用を促していきます
~櫂入れ~ (※酒母3本目の写真)
炭酸ガスの気泡が立ち始めます
発酵が盛んになり
酵母が増加している証し
炭酸ガスの気泡で酒母が
どんどん膨らんできます
品温も上昇していきます
こ・こんなことにも…
急いで、泡傘を設置します
「ホっ」
優良な酵母を増やすために、
途中、品温を上げたり、
下げたりの、温度管理。
櫂入れをし、攪拌する作業。
じっくり丁寧にお世話をし、
およそ2週間(速醸もと)
酒母が出来あがります
完成するとこんな感じになります。
こうしている間にも、
2本目、3本目のお酒を
どんどん仕込んでいきますので、
蔵の作業は、早朝から
時間刻みで進められていきます
蒸しあがった酒米
~ 蒸米の放冷作業~
~櫂入れ~
力仕事です
他にも
麹室作業・翌日のお米の計量
お米洗い
分析 etc
午前中の仕事はこんな感じです。
あと1日で、もう師走を迎えますが、
お酒造りは、まだまだ。
始まったばかりです