2016年 10月26日(水)
初酛
AM7:35
ゴォ~。という蒸気の音と共に、
酒米が蒸しあがりました。
28BY
いよいよ始まりました。
地元契約農家の皆さんと
想いをひとつに、
収穫した酒米で。
最初の、1本は
吟吹雪60%精米です。
これから、およそ半年間。
どうぞ、酒造りを
お見守り下さいますように m(__)m
よろしくお願いいたします
2016年 10月26日(水)
初酛
AM7:35
ゴォ~。という蒸気の音と共に、
酒米が蒸しあがりました。
28BY
いよいよ始まりました。
地元契約農家の皆さんと
想いをひとつに、
収穫した酒米で。
最初の、1本は
吟吹雪60%精米です。
これから、およそ半年間。
どうぞ、酒造りを
お見守り下さいますように m(__)m
よろしくお願いいたします
お客さんで行って来ました
酒なら日本酒 in奈良
年に2回開催されていて、
今回で第6回目となります。
奈良のお友達,女子3人で
私は初めての参加です。
奈良に帰省するのは、お盆以来
いつもは車なのですが、この日は
久し振りに電車で、近鉄奈良駅まで
わっ、懐かし…
西大寺~新大宮間の
平城旧跡の眺めも久し振りに見ます。
ちょうど、「維新派のアマハラ」
公演期間中!!
大きなイベント会場が設営されていました。
奈良駅に到着して、少しドキドキしながら^^;
待ち合わせ場所へ
あのいつもの、噴水前です(笑)
やっぱり奈良。
観光の外国の方が多いですね。
住んでいた時は気にならなかったのですが。
そして、バス停前の交差点で、
映画監督、河瀬直美さんが撮影中
奈良に着いて数分間の間に、
もう随分満喫してしまいました。
駅構内も綺麗になっていてビックリ
いつ変わったのかも知らずのまま、
本当に久しぶりの近奈良。
話題は尽きないのですが、
ここからが、
「酒なら日本酒」のイベント開始です(#^^#)
参加証は、このガイドブックと
手ぬぐいです。
ペットボトルのお水付き
全店舗13の内、
7店舗のお料理屋さんと日本酒の
マリアージュを愉しみました。
酒房 亜耶さん
~居酒屋 秋のプチ八寸~
秋が沢山詰まっていました
じゅん平さん
~手作りつくね3種盛り~
焼きたてつくねと、お酒がよく合います
なか川さん ~蓮根饅頭きのこ餡掛け~
お酒との相性バッチリ
大神神社(三輪)の近くの蔵元さんです
YU・RU・RIさん
~椎茸薫サルシッチャの軽いトマトソース
ショートパスタブッコリ すだちの香りで~
「風の森」さんです
暖かいパスタ
茹でたてです!!
奈良の方はご存知
お好み焼「おかる」の上のお店です。
愛酒でいとにも参加されています
よばれやさん
~マロンの茶碗蒸し~
裏ごししたマロン
炙った鱧
蒸し立てが出てきました
始めて頂く日本酒でしたが、
常温でこの味わい。
美味しかったです
最後は、やっぱりスイーツで
Arome-Luneさん
~新生姜のコンフィチュール入り
生姜のパウンドケーキ・
フランボワーズのムース・オー・ショコラ~
梅の宿25年もの古酒
相性バッチリでした
「平成3年度醸造…
平成に変わってから、もう28年経つの~」
「いや~^^; 早い」
そして、
最後に、なんていったものの
もう1軒(/_;)
PAZさん
~牛モツの赤ワイン煮込み~
八丁味噌仕立て
花巴さんと。
ゆっくりと7件
近奈良周辺を、懐かしみながら回りました。
今回は、
2つの酒蔵さんの
ササユリの花から分離された酵母、
「山乃かみ酵母」仕込みのお酒も、
初めて頂けたし
奈良も満喫できたし、
造りが終ったら、またゆっくり近奈良に
行こうと思います。
お土産は、
いつもの!!
柿の葉寿司 ^^)
蔵の前を走る道路の拡張工事。
9月末にやっと、終了しましたが、
現在、蔵の店舗前の水路の、
修復工事が行われています。
お越し下さったお客様には、
足元が悪く、大変ご迷惑おかけしております m(__)m
警備員の方も常時来られていますが、
もう少し工事にかかりそうです。
店舗は開けておりますので、
何卒よろしくお願い致します。
そんな中、蔵の中の大掃除も
コツコツと進んでいます。
~干場も組立て完成~
とにかく洗濯物も沢山あります。
専用の洗濯機で、お天気のいい日を選びます。
~各蔵の中の床を洗浄~
全ての物を一旦、隣の蔵へ移動
床が乾いた頃、元の位置に戻します
この12日は、助っ人の方が
(私より、年上の方なので、
助っ人なんて呼んでいいのか)
丁度私も、体調崩し役立たず…。
男の人2人でだと、作業もはかどります。
~あの扉の向こうは~
作業場。ここでラベル貼りを行っています。
~お酒造りで使う道具~
13日以降は、お酒造りで使う道具を
毎日の様に洗っていきました。
と…私も手伝っているかの様に
書いていますが、社長1人でです。
洗います
お湯で、洗います。
まるでサウナのようだと💦
こんな物や
こんな物や
干します
タンクに掛けるハシゴも
ついでに私も。
格好だけ
~麹室の掃除~
21日。ここは私も手伝いました。
壁・天井・床
この拭き掃除もなかなか大変。
首や膝小僧が痛みます
最後に、扉
午前中に終わらせるのは、午後から乾かす為。
蒸し場も掃除。
甑の準備も完了しました。
22日。
~洗米蔵の掃除~
ここでも、タンクやコンパネ
一旦、外に出し、床洗い
先が見えてきました。
酒米の、納入日も決定
あと数日もすれば、
いよいよお酒造りが始まります
急に肌寒くなった先週、
12日から体調不良が続き
あれから10日程経つのですが…。
お酒造りを前に、少し焦ってまいりました
季節の変わり目です。
皆様も、どうぞお気を付け下さいね
前回に続き、
18日は、酒米検査でした。
契約農家さん、JAグリーン近江の職員の方、
蔵人(夏場は、契約農家さんの基で、
米作りをしてくれています)
検査員の方と共に、
社長も酒米検査に、毎年立ち会ってきています。
稲刈りの終わった田圃から順に、
こうして、検査が行われます。
同時に、蔵の中では、
お酒造りを前に、蔵の中を大掃除。
床の水洗いや壁も勿論の事、
お酒造りに使う道具も全て、
洗っていきます。
ボイラーも・洗濯機もフル活動
「いよいよ始まりますよ」
「今期も、宜しく頼みます」と、
まるで、掛け声をかけあっているよう。
動きだしました。
蔵に中の掃除の様子。
次回アップしていきますね
秋晴れの昨日。
瓶場の蔵を大掃除しました(社長が)
蔵の中の物を全て、外に出し、
床を洗浄機で洗い流していくのです。
シャッターを開けると見える、
太郎坊山。
その横の小窓に山が見えるように、
立ち位置を変えると、
窓が額縁になって、なかなかいい眺め。
私の楽しみのひとつです。
社長が掃除の間、私は
ラベルを貼り貼り
蔵の中では、お酒達が
ラベル貼りの順番を待ち、列を作っています^^;
義父・義母と私。
この日は、3人でラベル貼りを行いました。
~㐂量能・上撰の紙巻作業~
そして…
先日、もみすりを終えた酒米「吟吹雪」
11日(火)am8:30~
JAさん立ち合いの元、
検査員の方による、酒米等級検査が行われ、
自社田
1等を頂きました。
割れの少ない、
いい酒米が収穫出来ました
稲刈りの終わった田圃から順に
酒米検査が行われ、
精米に出していきます。
これが、その日程表。
蔵に酒米が届くのを計算し、
段取りよく、
酒造りの計画も進めていきます。
パンパンの腕をマッサージして、
明日も、ラベル貼り、気張りますよ
10月2日(日)
台風や・雨の影響で稲刈りがずれ込みましたが、
29日、契約農家さん方(呑百姓の会)と、
全ての田圃を巡回圃場調査(立毛検査)を行い、
稲の生育状況を見て回りました。
稲も成熟し、無事稲刈りを迎えることが出来ました
~第5期生「19歳の酒」稲刈り~
写真のお酒~2014年度・第3期生~
鎌で刈っていきます
手前に居るのは、19歳の案山子さん
お酒屋さん・お料理屋さんも
第3期生・第4期生
OBのお二人も駆けつけてくれました
酒造好適米「吟吹雪」
お酒屋さんが
いつも写真撮影をして下さいます。
その写真です。
社長と
蔵人アキラくん
19歳の酒プロジェクトの体験の中で、
この稲刈り日だけが、
稲の成熟具合を見ながらなので、
推測できません…。
「この辺りになるだろう」と予定を立てますが、
変更になる事も^^;
それもあり、なかなか全員が出席!! と
言う訳にはいきませんが、
それでも、夏の間に作ってくれた案山子や、
手植えした田んぼ。
皆が携わった、他にない酒米を収穫する事が出来て
とても嬉しいです。
5月29日 ~田植え~
嬉しさと、
ホっと、ひと安心
稲刈りの後は、
サポートでいつも来て下さる
お料理屋さんの「カレー」(#^^#)
写真はありませんが、
こちらもいつも来て下さる
お料理屋さん3名も。
炭火で焼いた「串焼き」美味しい~
お昼の手伝いに入って下さる
もう1軒のお料理屋さんも。
OBの方々も
(日本酒を扱うお料理屋さんで働いてはります)
この日は、異常なほど暑い、夏日となりました。
日焼けもしましたが
貴重な1日となりました。
19歳の皆さんの集合写真を撮影する
大人チーム(まるで、ご父兄のようです)
刈り取った後、
よく田んぼで見る光景「はさ掛け」
当蔵ではやらず、
コンバインにかけてすぐ脱穀。
ご近所の農家さんにお願いし、
乾燥機にかけます(進化した機会があるんですね)
「はさ掛け」 する場合は、
こんな風に刈り取った稲を束ねていきます。
稲刈り→脱穀→乾燥→
→ そして昨日、10月7日(金)
「もみすり」を行いました。
もみすり後は、袋に詰めていき(茶色の袋)
次は、酒米検査 を経て
いよいよ精米です
次回の、19歳の酒プロジェクトは
お酒造り
「仕込み体験」
19歳の皆さんにとっても
私達にとっても
いつまでも、心に残る体験となりますように
日本酒で乾杯 in 松尾大社
10月1日(土)
びわ湖大津プリンスホテルでの
「滋賀地酒の祭典」を
15:30頃 抜け出し、
京都の松尾大社へ向かいました。
(地酒の祭典は、社長と蔵人アキラくんに)
大津駅から松尾大社までの乗り換えは、
社長が調べてくれていたので、
それを頼りに 。
心配だったようです…
おかげで、たどり着きました。
ブースはこちら。
おぉ…緊張します。
準備をしていると、だんだんと日が沈み、
辺りも、うす暗くなって
この、ライトアップが幻想的でした。
滋賀で頑張ってくれた
蔵人アキラくんと、その奥様も駆けつけてくれて、
ブースも心強くなった頃。
PM7:00
全国一斉乾杯が行われました!!
同じ時刻に、全国で一斉乾杯だなんて、
凄い光景です。
滋賀では、7:30乾杯でしたので、
ひと足お先に
境内には、三味線デュオ
「NAZNA」の生演奏が鳴り響きます。
嫁ぐ前、音楽の仕事をしていましたので、
お酒と音楽 嬉しいコラボです。
京都の「馳走いなせや」さん
「日本酒ガールの
関西ほろ酔い 蔵さんぽ」著者
日本酒ガールの
松浦すみれさんも来られていました。
そして、多くのお客様。
「あれっ!!」と地酒の祭典からのお客様とも、
再び出逢い、お互いに声をあげるなんて事も。
因みに、滋賀地酒の祭典で、
お隣ブースの
「喜楽長」喜多酒造様の 従業員の方とも
「あれっ。さっき滋賀でお逢いしたような…」
と、話をしながら(笑) 時間が過ぎていきました。
朝から、長~~い1日でしたが、
蔵から出て、たくさんのお客様と
お話しする事も、大事なことだと思っています。
お酒造りへの励みにもなりますし、
なにより楽しい
皆さま、有難うございました m(__)m
翌日は、いよいよ稲刈り.
この日は、乾杯酒!! だけに控え
社長も京都チームも、真っ直ぐ蔵へ戻りました。
楽しみは、取っておきます
10月1日(土)
☆滋賀地酒の祭典
☆10,000人で乾杯!! プロジェクト
県内33蔵が集結!!
「滋賀地酒の祭典」では、
1,600名ものお客様が、ご来場くださいました.
遅くなりましたが、誠に有難うございました m(__)m
会場:びわ湖大津プリンスホテル
今年の出品酒は、
大治郎 生酒 4種類
大治郎 火入れ お燗で7種類
生もと 純生火入れもお披露目
※こちらは、10月中旬発売予定です
お燗番をしながらでしたが、
多くの方とお話し出来た事が、
非常に楽しかったです。
皆様のお言葉や笑顔が、
本当に励みになっています
蔵で作業をしながら、
ふと思い出すんです。
そして、夜の部。
「滋賀の地酒10,000人で乾杯!!」には
県内およそ200会場の飲食店様と
メイン会場を、同ホテル
びわ湖大津プリンスホテルにて、
PM7:30
一斉乾杯!! が行われました
これだけの方と、
滋賀のお酒で、同じ時刻に一斉乾杯!!
凄い事ですよね
ご来場、下さいました多くのお客様
一斉乾杯に参加して頂いたお客様、
お料理屋様
厚く御礼申し上げます。
末からのお酒造りに向け、
いよいよ酒蔵も動き始めます。
どうぞ、今後とも
宜しくお願い申しあげます。