今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

瑞光山 清水寺 その1(島根県安来市清水町)

2018年01月09日 | 神社・仏閣
清水寺
前日、5か所を巡り疲れがあったのか、昨夜は道の駅「あらエッサ」で爆睡
疲労が蓄積し、快適とはいえない朝を迎えた
清水寺は二度目である。前回訪れたときに頂いたコメントが気になり再訪した



緩やかな坂道も前日の疲れのせいか長く感じる
この石段は先の方に見える大門まで108段、三重塔までは333段続く



岩不動



大門



額の文字も大門と読める



無常橋
橋の向こうに何があるのか気になってはいたが、気持ちが前に進まない



さらに緩やかな坂道が続く



お出迎え観音
穏やかな顔立ちの観音様に迎えられるとは嬉しい



開山堂
用明天皇2年(587年)、尊隆上人によって開かれたと云う



慈母観音



浮身観音



小さな像だが美しい



弁財天堂



手水舎



売店横の石仏



聖観音菩薩像



左手に高燈籠、石垣の上に見えるのは根本堂。最後となる石段をゆっくり上がる



護摩堂



堂内の不動明王



根本堂(重要文化財)
十一面観音様を本尊に厄払いの寺として慕われている






外陣のみ撮影が許されている



壁一面に額内に描かれた画が掲げられている












この下が内陣になるが、撮影禁止



撮影 平成29年10月1日

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大神山神社奥宮(鳥取県西伯... | トップ | 瑞光山 清水寺 その2(島... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
観音像の美! (@ OTETSUDAI)
2018-01-09 16:25:02
観音像は大雑把に言えば皆同様な顔をしています。これが特徴なのでしょう。そうして何故観音像は「美しい」顔をしているのかと不思議に思います。最初の作者は何か或いは誰かを模写したのかと。もしこのような美しい人がいればタッチは出来ないので拝みたいと思います。
魔除けの鬼大師の身体には字が記されているのでしょうか。何とか解読したいと目を凝らしましたが分かりませんでした。
昨日のブログの自然石の道よりも歩きやすそうな感じがします。
いつも自分事ばかり記しているので今日は遠慮させて頂きます。ありがとうございました。
男性にとって観音様は… (2014kurumatabi)
2018-01-09 17:12:08
いつもありがとうございます。
私も各地で沢山の仏像を拝観してきていますが、好きな仏像の最後には「○○観音」がつきます。
ちなみに一番好きなのは奈良県の室生寺にある「十一面観音立像」です。男性にとって観音様は大切な女性を指すことでも身近な言葉で、やはりその姿は美しくなければ夢がありませんね。
魔除けの護符ですが、おみくじでも有名な元三大師が鏡の前で座禅をし、自らの姿を骨ばかりの鬼に変え、その姿を弟子に書かせた絵を札に刷って、家々の戸口に張るように命じ て疫病を退散させたのが始まりと云われているそうです。
これに似たものも何度か見たことがあります。販売しているところもあったように記憶しています。
清水寺の残りは次回発信しますので、よろしくお願いいたします。

コメントを投稿

神社・仏閣」カテゴリの最新記事