今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

雲富山 大慈恩寺(千葉県成田市吉岡) 

2018年11月21日 | 神社・仏閣
雲富山 大慈恩寺
道路地図によって立ち寄った寺であり予備知識もない
洒落た案内板によりおおまかな内容を把握するが、近頃数十歩歩くと記憶から抜けていく



「観世音菩薩」と刻まれた石仏



「勅使門」  朝廷からの香取・鹿島神宮への例幣使だけが通行を許された門



勅使門に山号「雲富山」の扁額



これも珍しい、タイルに寺の由来が書かれている



左が勅使門、右が山門



その中央にある小屋に置かれている石仏



参道を進んでいく



「利生塔礎石群」  



参道左に残された礎石群が点在している



「本堂」  天平宝字5年(761年)鑑真によって創建されたと伝えられている



当初は慈恩寺と称していた
明徳2年(1391年)後小松天皇から「大」の一字を賜わり慈恩寺から大慈恩寺と改められた



本尊は釈迦如来



「大慈恩寺の板碑」















「空海 修行と布教の像」



これまで見てきた空海像とは少し違う感じがする



本堂の横に洞窟のようなものがある。入ってみようと思っていたが、前日までの雨で泥水が流れていたので止めた



さらに周辺を歩いてみる



石仏群






「梵鐘(千葉県指定文化財)」



鎌倉時代の古鐘



撮影 平成30年10月6日

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